世界の絵本
メリークリスマスおつきさま

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784062626323
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

ねずみのマヤがおつきさまにお願いしたのは……。
心あたたまるクリスマスのおはなし
アンドレ・ダーハンからのプレゼント

もうすぐクリスマス。
サンタクロースのもとに紙ひこうきの手紙が舞い込みます。
それは、おつきさまにあてて ねずみのマヤが書いたものでした……。

アンド゙レ・ダ?ハン[アンド゙レ ダ?ハン]
著・文・その他

きたやま ようこ[キタヤマ ヨウコ]
翻訳

内容説明

もうすぐクリスマス。サンタクロースのもとに紙ひこうきの手紙が舞い込みます。それは、おつきさまにあててねずみのマヤが書いたものでした…。心あたたまるアンドレ・ダーハンのクリスマスファンタジー。

著者等紹介

ダーハン,アンドレ[ダーハン,アンドレ][Dahan,Andr´e]
1935年、アルジェリア生まれ。フランスの国立パリ工業学校卒。パリ装飾美術学校で美術を教えるかたわら、イラストレーターとして活躍。1987年に、初の絵本『ぼくのともだちおつきさま』を出版。以後、多数の作品を発表。パリ在住

きたやまようこ[キタヤマヨウコ]
北山葉子。1949年、東京生まれ。文化学院卒。絵本作家。「ゆうたくんちのいばりいぬ」シリーズ(あかね書房刊)で第20回講談社出版文化賞絵本賞、『りっぱな犬になる方法』(理論社刊)で1993年度産経児童出版文化賞推薦、また同書と『じんぺいの絵日記』(あかね書房刊)で路傍の石幼少年文学賞、『いぬうえくんがわすれたこと』(あかね書房刊)で第56回産経児童出版文化賞産経新聞社賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫綺

52
暗い穴蔵部屋で暮らすネズミのマヤは、ほんの少しだけ光を分けてと月に手紙を書いた。ところが届いたのはサンタの家。果たしてやさしいサンタがとった行動は?2020/12/13

陽子

30
サンタさんが思わぬ登場の仕方をする絵本。やさしくて夢のある美しい絵本でした。真っ暗な穴に住むのねずみのマヤは天井の小さな窓から見えるお月さまに光のプレゼントをお願いする手紙を紙飛行機で飛ばす。「あなたのひきだしのなかに、光の細かいかけらがあるでしょう?それをひとつわけていただけたら、わたしはとても幸せです」この表現にワクワクした。そのあとの展開もとてもきらきらしていた。こんなクリスマス本もあったんだな。どうぞご一読を。2019/11/08

anne@灯れ松明の火

25
南の南の市のテーマコーナーで。きたやまさん追っかけ中。(これは訳) 野ねずみマヤのお月さまへのささやかな願い。仲介したのは、あの人たち!^^ 2015/12/17

17
息子にクリスマスの絵本を読んであげたくて。なんて素朴で可愛らしいお願いだろう。夜でも電気で明るいのが当たり前な私たちの贅沢さを感じた。願いがかなったとき、おつきさまにお礼を言っていたけど、おつきさまだけじゃなくサンタさんもお星さまも手伝ってくれたんだよ。2011/11/20

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

11
ねずみのマヤは、明るい光が欲しくてお月さまに「かけらをください」と手紙を書きます。(その手紙の丁寧な言葉がすごい!)お月さまめがけて飛ばした手紙は、サンタクロースのところへ届いてしまいました…。2020/08/22

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