講談社の翻訳絵本
犬のジミーはバレエスター

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27cm
  • 商品コード 9784062626200
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

内容説明

犬のジミーにはわかっていました。ダンサーになるには、特別な才能が必要なのだと。でも、ジミーのからだには、ダンサーの魂が宿っていたのです。彼は、いつか、ステージのまんなかで、スポットライトをあびるのだと、信じていました。しかし、チャンスはなかなかやってきません…。ほんとうにいた犬のお話。

著者等紹介

メイバーダック,リンダ[メイバーダック,リンダ][Maybarduck,Linda]
アメリカ・ニューヨーク生まれ。この絵本の舞台であるカナダナショナルバレエに、ダンサーとして、15年間在籍した。ジミーと過ごした期間もある。舞台をはじめ、TV、映画で幅広いジャンルの主役を踊り、ミハイル・バリシニコフ、ピーター・マーティンス、アンソニー・ダウエル、フェルナンド・ブフォネス、ルドルフ・ヌレエフなどとパートナーを組んだ。初めての著書『THE DANCER WHO FLEW』(タンドラ社)は北米で各賞の候補になり、ダンス教師という新しいキャリアの出発点となった

ジョンソン,ジリアン[ジョンソン,ジリアン][Johnson,Gillian]
カナダ・マニトバ州ウィニペグ生まれ。才能豊かな作家兼イラストレーター。作品は各国で認められ、翻訳されているものも多い。『My Sister Gracie』はMr.Christie’s Book Award(カナダの児童文学賞)にノミネートされた

小澤征良[オザワセイラ]
アメリカ・サンフランシスコ生まれ。上智大学比較文化学部卒業。メトロポリタン歌劇場のデイヴィッド・ニース氏の助手としてオペラ演出を学ぶ。父・小澤征爾氏が29年間音楽監督を務めたボストン交響楽団による音楽祭が開かれる町、タングルウッドでの夏の思い出を綴った『おわらない夏』(2002年、集英社)が話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

7
いや、まじキモイからやめて2016/02/05

遠い日

4
バレエ団で飼われている犬のジミー。バレエが好きで、憧れるバレエ・ダンサー。舞台で思いきり踊りたいのに、公演のストーリーも音楽も全部理解し、踊れるのに、いつも練習のときだけしか、ダンサーたちのそばにいられないことが悔しい。そんなジミーに訪れた初めてのチャンスに、みごとにその役を果たす。カナダナショナルバレエに実在したジミーのお話。2014/12/16

timeturner

1
グランジュテをするところでは『ヌレエフの犬』を思い出してしまった。犬が踊るバレエ、観てみたいな。猫も可。2014/08/05

グーグー

1
ジミーのモデルは、ビーグル犬、ステージの「幸運のお守り」だったけれど、絵本の世界では……。シンプルな絵だが、ダンサーやジミーの動きが、とても躍動的。2014/08/03

ジュヌヴィエーヴ

0
バレエ大好きな犬が、ビーグルという丸々とした胴体が特徴の犬だということに、面白さを感じました!2014/10/10

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