出版社内容情報
赤ちゃんと小鳥たちのファンタジックな物語赤ちゃんがブランコからひょいとはずんで木の上に…。大泣きの赤ちゃんをあやそうと、小鳥たちは大奮闘。そして…。ファンタジックで心温まるラストが印象的。
内容説明
あかちゃんは、ことりのジャコットがだいすきで、ジャコットもあかちゃんをとてもだいじにしていました。ところが、ある日、あかちゃんが…。
著者等紹介
ダーハン,アンドレ[ダーハン,アンドレ][Dahan,Andr´e]
1935年、アルジェリア生まれ。フランスの国立パリ工芸学校卒。パリ装飾美術学校で美術を教えるかたわら、イラストレーターとして活躍。1987年に、初の絵本「ぼくのともだちおつきさま」を出版。以降、多数の作品を発表。現在はパリ在住
きたやまようこ[キタヤマヨウコ]
1949年、東京生まれ。文化学院卒。絵本作家。「ゆうたくんちのいばりいぬ」シリーズ(あかね書房刊)で第20回講談社出版文化賞絵本賞、「りっぱな犬になる方法」(理論社刊)で1993年度産経児童出版文化賞推薦、「じんぺいの絵日記」(あかね書房刊)で路傍の石幼少年文学賞など受賞多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
67
たくさんの小鳥に囲まれ、小鳥達に育てられた赤ちゃんのお話。いきなり、赤ちゃんが飛んで来たかと思うと、泣かれてしまってとまどう小鳥達に同情。2016/01/23
遠い日
7
突然空を飛んだ赤ちゃん。ことりにだいじにされていた赤ちゃん。みんなは動転。木の上のことりはびっくり。無事救出にほっと胸をなでおろすも、その後の展開はダーハンらしい夢あるファンタジー。ふんわりしたダーハンの絵に安らぎを感じます。2017/06/18
遠い日
0
071220【読書ノート/ひとことメモ】明るく楽しい絵に、心和む。2007/12/20
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