出版社内容情報
てんてんの国から冒険に出た、てんてんは？小さなてんてんがすむふしぎな国から、色の冒険に出発した《あかいろてんてん》。外の世界は、緑や白や水色の見知らぬ国ばかり。あかいろてんてんの旅は……？ 幼児から
内容説明
あかいろてんてんは、ある日、見知らぬほかの世界の、色を発見する冒険にでます。緑の草原、寒くて白い北国、灼熱の灰色の砂漠の国へまで行き、さいごはくたくたになって、てんてんの色の国にもどります。―ＢＩＢグランプリ受賞作家が描く、鮮やかな色彩を楽しむ、グッドナイトストーリー。
著者等紹介
バトゥー，エリック［バトゥー，エリック］［Ｂａｔｔｕｔ，Ｅｒｉｃ］
１９６８年、フランス中部・オーベルニュ地方のシャマリエールに生まれる。早くから絵画に興味をもち、カレッジを卒業後、リヨンの美術アカデミーに入学。現在オーベルニュ地方のクレルモン・フェロン近郊に暮らし、絵本の制作に専念している。『ペローのろばの皮』と『ペローの青ひげ』で、２００１年度ブラチスラバでのＢＩＢグランプリを受賞する
マーリンガー，マリタ［マーリンガー，マリタ］［Ｍａｈｒｉｎｇｅｒ，Ｍａｒｉｔａ］
１９８１年、ドイツのバーデン・ビュルテンブルクの村に生まれる。現在は、小学校の教師をしながら執筆をつづけている
那須田淳［ナスダジュン］
１９５９年、静岡の浜松で生まれる。早稲田大学文学部卒業後、イギリスとドイツに滞在。のちに、ベルリンにて執筆に専念する
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感想・レビュー
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ochatomo
14
スイスの絵本 訳は那須田淳さん てんてんの国からあかいろてんてん君が見聞を広めに旅立つ 一面の緑や白、赤、黄、青色の場所がある 混ざり合わないよさと混じり合い変化するよさ、そして故郷のよさ 原題“DER KLEINE KLECKS” 元本2002年 2003刊2020/04/01
魚京童！
9
そんなこともあったのさ。2019/01/27
遠い日
0
０７０２０４【読書ノート／ひとことメモ】元永氏に通じるような色使い。2007/02/04
