出版社内容情報
親子で読みたい、温かくて哲学的な絵本。 子ザルのバブーンがお母さんといっしょに草原を歩きながら、世界の広さを理解していきます。『リサとガスパール』などで人気の、ハレンスレーベンの絵が印象的。 幼児から
内容説明
カメのようにゆっくりで、ほのおのようにあつくて、くさのようにやわらかくて…おかあさん、「せかい」ってふしぎなものなんだね。
著者等紹介
ハレンスレーベン,ゲオルク[ハレンスレーベン,ゲオルク][Hallensleben,Georg]
1958年、ドイツ生まれ。幼い頃より水彩画を手がけ、学校卒業の年にスイス・チューリッヒにて初の個展を開催。卒業後はローマに住み、本格的な創作活動に入る。ローマで出会ったケイト・バンクスと組んだ『おつきさまはきっと』(講談社)で、アメリカの児童書評誌「ホーンブック」の’98年最優秀絵本賞を受賞。現在は妻とともにパリ在住
バンクス,ケイト[バンクス,ケイト][Banks,Kate]
アメリカ生まれ。本好きな両親の影響をうけ、幼い頃から本、特に絵本に親しむ。ボストン近郊のウェルズリー・カレッジを経て、コロンビア大学で史学を専攻。卒業後、ニューヨークの出版社に勤務した後、ローマに住む。現在は夫と2人の息子とともに南フランス在住
さくまゆみこ[サクマユミコ]
東京生まれ。『カマキリと月』(福音館書店)で’91年の、『もうひとつの「アンネの日記」』『オーブンの中のオウム』(いずれも講談社)で’99年の産経児童出版文化賞を受賞。『ゆき』(あすなろ書房)で’99年日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞している
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感想・レビュー
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