出版社内容情報
誕生日はまだかな？ プレゼントは何かな？待ちどおしかったデイビーの誕生日が、ついにやってきました。包むことができないほど大きな誕生日プレゼントって、いったいなんでしょう？ デイビー第７弾！
著者等紹介
タルレ，イブ［タルレ，イブ］［Ｔｈａｒｌｅｔ，Ｅｖｅ］
１９５６年、フランス東部アルザス平野の南に位置する工業都市ミュルーズに生まれる。子ども時代をドイツで過ごしたあと、アルザス地方の中心都市ストラスブールにある美術学校で学ぶ。１９８１年に最初の絵本を刊行して以来、情景を俯瞰的に描く独特な構図と質感のあるイラストで人気をよんでいる
ヴェニンガー，ブリギッテ［ヴェニンガー，ブリギッテ］［Ｗｅｎｉｎｇｅｒ，Ｂｒｉｇｉｔｔｅ］
１９６０年、オーストラリアのターフシュタインに生まれる。幼稚園の先生をしたのち、現在は絵本のお話を多く手がけている
立原えりか［タチハラエリカ］
１９３７年、東京に生まれる。都立白鴎高校卒業。在学中より童話作家をめざし、「婦人朝日」童話欄などに投稿をはじめる。１９５７年、２０歳を記念して自費出版した童話集『人魚のくつ』でデビュー。１９５９年、この作品により第８回日本児童文学者協会新人賞を受賞。１９６０年、『木馬がのった白い船』（ユリイカ）を出版。１９６１年、『ゆりとでかでか人とちびちび人のものがたり』で第２回講談社児童文学新人賞を受賞
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感想・レビュー
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ヒラP＠ehon.gohon
18
デイビーにとって、待ちわびた誕生日は、素朴で心温まる誕生日でした。品物よりももっと大切な家族愛。おじいさん、おばあさんの優しさを、ストレートに受け入れられるデイビーは、いたずらうさぎなんかじゃないですね。2021/12/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
いたずらうさぎデイビーシリーズ。もうすぐお誕生日を迎えるデイビー。楽しみですが、その準備の為なかなかかまってもらえないことにつまらなさも感じています。けれどお誕生日当日はステキなプレゼントが！物ではない最高のプレゼントに深い愛情を感じました。2020/07/23
遠い日
10
誕生日が待ちきれないデイビー。お話にゲームに楽しく遊ぶこと、そんな願いを抱えつつ迎えた誕生日。なんと温かな家族の「プレゼント」。物だけではない心のやりとり。みんながデイビーの成長を祝い、喜ぶ、その見守りのすばらしさに愛が見て取れる。2017/10/29
anne＠灯れ松明の火
10
タイトルに惹かれて。”いたずらうさぎ”とあるのは、シリーズ名とかなのかなあ？ そんないたずらに思わなかった。いい子だったよ♪ デイビー(^^) 2013/08/19
