世界の絵本
ねことねずみ―ともだちになれるかな?

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 25cm
  • 商品コード 9784062621557
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

ねことねずみ、仲よしになれるの?    ねことねずみのお母さんは、子どもたちにいろいろなことを教えようとします。でも、子どもたちは好奇心がいっぱいで、お母さんのいうことをきいていません。   幼児から

内容説明

ひとは誰でも違う。そして「違う」ということは素敵なこと。日本国際児童図書評議会(JBBY)・日本ユニセフ協会「ハロー・ディア・エネミー!」平和と寛容をテーマとする絵本展に出品。読みきかせるなら3才から、一人読みなら小学校低学年から。

著者等紹介

ボガツキ,トメク[Bogacki,Tomek]
1950年、ポーランド生まれ。ワルシャワ・アート・アカデミー卒業後、画家・彫刻家・デザイナーと、多方面で活躍し、絵本作家としても国際的に評価されている。『ねことねずみ』は、彼の代表作でもあり、ミュンヘン国際青少年図書館の『ハロー・ディア・エネミー!』コレクションに選出されている。主な著書は、『すき』(セーラー出版)、『小さな島の大男』(ほるぷ出版)などがある。ニューヨーク在住

チャン,アグネス[Chan,Agnes]
香港生まれ。1972年、『ひなげしの花』で日本デビュー。上智大学国際学部を経て、カナダのトロント大学(社会児童心理学)を卒業。’84年、国際青年年記念平和論文で特別賞を受賞する。’89年、米国スタンフォード大学教育学部博士課程に留学し、’94年、教育学博士号(Ph.D)取得。現在は、芸能活動ばかりでなく、エッセイスト、大学教授、日本ユニセフ協会大使として、幅広く活躍している。主な著書は、『ママ、博士にならなくてもいいよ』(朝日新聞社)『子育てはTWO WAY』(佼成出版社)など多数。翻訳では、『ダギーへの手紙』(佼成出版社)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

55
ママのお話を全く聞いていない子ネズミと子猫が出会い、日が暮れるまで仲良く遊んだ。猫とネズミが!ネズミと猫が!それを知ったみんなは、ママから呼ばれるまで彼らと同じ様に仲良く遊んだ😻😸😻😸🐭🐭🐭🐭アグネス・チャンさんの訳。若い時も彼女はとても可愛いです。画像が載っていました😊2024/07/09

つくよみ

48
図書館本:子猫と子ねずみ。子ども同士、先入観がなければ、仲良くなるのも簡単♪ちょっと見怖いけど、見慣れると味わい深い絵だった。2013/07/29

ヒラP@ehon.gohon

17
現実とは先入観でできているのでしょうか? 理想とは偶然から始まるのでしょうか? 親の言うことを聞いていないねずみの子と、ねこの子の出会いは少し無鉄砲とは思いました。 めでたしめでたしで終わるこのお話、ちょっと怖いような気もしました。 お互いを理解する部分が欠けているように思います。2020/09/13

退院した雨巫女。

6
最近、ねことねずみが、仲良くなる話ばかり、見つける。何故?2011/02/17

y.ookura

2
4歳。先入観を持たないで、お互いの違いを受け入れ、「本当のこと」を自分の目で確かめる。こねずみとこねこから、改めて教えてもらいました。2015/10/20

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