世界の絵本<br> いつだってともだち

個数:

世界の絵本
いつだってともだち

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月14日 05時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 28p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784062621502
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

心が元気になるための3つの方法     大好きだった親友が引っ越してから、さみしくて元気のなかったピンクの子象ベノが、森の賢者フクロウから教えてもらった《元気になるための3つの方法》とは?   幼児から

内容説明

大好きだった友だちが引っ越してから、さびしくて元気のなかったピンクの子象ベノが、教えてもらった、「元気」になるための三つの方法。

著者等紹介

バイツェ,モニカ[Weitze,Monika]
1956年、ドイツのミュンヘンで生まれる。教職免許を取得後、ミュンヘンで社会教育と心理学を学ぶ。障害者児童養護教育施設などでの仕事を通し、長く子供と接してきた。現在は企業での自己啓発などの指導が主な仕事だが、セラピストとして個人の患者の心理療法も行っている。現在もミュンヘン在住。この『いつだって ともだち』は彼女のデビュー作である

バトゥー,エリック[Battut,Eric]
1968年、フランス中部・オーベルニュ地方のシャマリエールに生まれる。早くから絵画に興味をもち、カレッジを卒業後、リヨンの美術アカデミーに入学。現在オーベルニュ地方の中心地、パスカルの生地としても有名なクレルモン・フェロン近郊に暮らし、絵本の制作を続けている。『いつだって ともだち』での、あたたかみのあるイラストは、彼の持ち味が存分に生かされている。また、他の作品にペロー版『赤ずきん』『青ひげ』(講談社/2000年秋刊行)がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

41
1番の仲良しのフレディが遠くへ行ってしまう。元気をなくし、食欲もないベノ。他の子象と遊んでも、かえって悲しくなる。思い余って知恵者のフクロウ「ホレイカ」に相談。ホレイカの助言が実に素晴らしい。悲しかったら(泣く)(話す)(心の中に友だちの部屋を作る)とアドバイス。次に進むためには泣くって大事なんですね。そして大事な人に話して慰めてもらい、心の中の部屋にはフレディ以外の部屋も作る。これで寂しくない。泣いて、話して、思い出をかみしめる。2025/02/17

Cinejazz

25
ここはアフリカの大草原。大好きだった親友のフレディが引っ越してしまい、寂しくてすっかり元気を失くした<ピンクの子象ベノ>が、森の賢者フクロウから教えてもらった「元気になるための3つの方法」...〝ひとつ、悲しい時には我慢せずに泣くこと〟〝ふたつ、悲しい気持ちを誰かに話すこと〟〝みっつ、心の中に友だちの部屋をつくること。その子とその子の想い出を仕舞っておけるから、いつだって会いたい時に会えるじゃないか!〟・・・ドイツ人セラピストの童話とフランス人画家<エリック・バトゥ->の癒しの絵本。2023/01/22

ふじ

17
これは…別れを経験するだろう幼児・児童にぜひおすすめ。大好きなお友達と急にわかれることになった小象が、賢者のふくろうに話をききながら元気を取り戻すまで。確かに時が解決するかもしれないけれど、きちんと「泣いて」「話を聞いてもらって」「心に思い出の部屋をつくる」という過程を踏めば、より穏やかな気持ちになれるだろう。2020/11/06

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

14
フレディという大切な友達が遠く離れてしまって悲しむべノ。ふくろうのホレイカにどうしたらいいのかを聞きに行く。「ひとつ、かなしいときにはがまんせずになくこと。」「ふたつ、かなしいきもちをだれかにはなすこと。」「みっつ、こころのなかにともだちのへやをつくること。」ホレイカ良い事言いますね。忘れる必要なんてないですもの。2019/07/15

ochatomo

13
スイスの絵本 引っ越していった親友が忘れられない時の助言といういいお話 エリック・バトゥーさんの絵がシンプルに添う 那須田淳さんの訳 原題“Wie der kleine rosa ELEFANT einmal sehr traurig war und wie es ihm wieder gut ging” 元本1999年 2000刊2018/10/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/236377
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品