内容説明
ベッドのうえで、いちにちじゅうねてるなんて、死ぬほどたいくつだと思うだろ。うん、ぼくもきのうまでは、そう思ってたんだ。でもね…。まどのむこうはおもしろいことでいっぱい。全米の子どもたちに愛されている心でひろがる絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
9
http://kuzirappa.blog.fc2.com/blog-entry-1853.html2016/04/26
遠い日
6
病気の日。一日部屋で寝ていなきゃいけない。退屈を持て余すかと思っていたら、意外や意外。窓から見える物事は、みんなそれぞれの意味を持って動いていることを知る、ぼく。お向かいのアパートの5つの窓から見える生活の片鱗がおもしろい。朝から夕方まで、仕事をする人や小さなアクシデントに見舞われ慌てる人、道ゆく人にも物語がある。静かに移ろう一日の時間。病気でじっと定点観測をするように見た、人々の暮らし。2014/01/28
絵具巻
3
文京区立根津図書館で借りました。2015/12/14