内容説明
ぼくがサンタクロースだったらね、ねずみのフィリップがいいました。世界中から手紙がいっぱい、ぼくのところへくるだろうな…。サンタクロースの仕事は大変です。でも、楽しいこともいっぱいです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りーぶる
14
ねずみくんの想像が止まらない絵本でした。(6歳)2022/12/16
Willie the Wildcat
14
もらう楽しみ、贈る喜び。フィリップも1日1日、首を長く待つ。「自分なら・・・」と旅のルートと贈り物を頭に浮かべる。楽しいだろうなぁ。絵は、パステルカラーの明るいイラスト調。笑顔溢れる中、唯一苦悩の表情のくまくん・・・。(笑)シンガポールも既にクリスマス一色に!心うきうきになる季節を楽しもう。2013/11/18
遠い日
5
小さなネズミのフィリップが、もしも自分がサンタクロースだったらと夢みるお話。サンタクロースの仕事を想像し、準備からプレゼント配りまでを楽しく語る。サンタクロースを信じる子どもの、楽しい楽しい夢の時間。2014/11/25
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
小澤俊夫訳。「ぼくがサンタクロースだったらね」と始まる、ねずみのフィリップの想像話。2025/01/30
庵治
1
案外ネズミぐらいの小さい生き物を手なづけて、プレゼント配ったりするのが現実的なんじゃ、とか思ってしまう大人、あきません。「ウチには猫がいるからネズミのサンタさんはまずいねえ」と意地悪なこと言ってしまう大人も、あかんかったです。すいません。2014/01/10