出版社内容情報
【内容紹介】
加治隆介の「みそぎ選挙」が始まった。「日本のために」と訴える加治に対して、「我々の味方じゃない」と地元有権者はそっぽを向いてしまう。対立候補の谷崎は、あからさまな加治批判と、地元への利益還元をうたう。自由と責任党の比例区名簿にも入らなかった加治は大苦戦だ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
22
日帰り出張が終わってただいま大阪から帰宅途中。新幹線ですが、後ろの席の人のいびきが強烈ですね。あと2時間ばかり読書の時間ということで。土方さんの説得は名場面だなと。2019/05/22
山田太郎
15
島耕作ほど女頼って出世してないというかでも号さんの意向でいろいろ振り回せてたりするような気がするけど、それはそれとしていいのではないかと思った。みたらし団子が食べたいあとお好み焼き、もうすぐ寝るのに何いってんだか。コントレイル最後は勝って良かったですね。2021/11/28
山田太郎
14
なんだか結構再読してるなと思いつつ最後は勝つみたいなマンガ面白いなと。続編書かないのかなというか書きづらいよな政治家のこういうマンガ。どうせ1年位で支持率落ちるし、派閥の長で裏で暗躍するタイプでもないし。青杉と谷崎の悲惨さが読んでいてスッとするなと。会社でコロナ陽性者でて家に帰れずホテル住まいです。やっと明日帰ろうかと。2022/06/19
元気ハイター
0
現実だと加治さんより利益還元方針の谷崎が選ばれる気がする。国会議員は外交や防衛、貿易政策にも取り組まなければならないが、有権者は自分の為に何をしてくれるかという視点で選ぶ。そのため、選挙で国益重視を打ち出すと不利になる。国会議員の選出方法に問題があるような気がする。地元贔屓のゴリ押しで当選しないよう、有権者も賢くならないといけない。渦上さんの「アメリカ人のように、自分たちが祖国に対して何が出来るかという国家観を持つ時代が来る」という台詞が突き刺さる。私にはまだ来てないように思われる。2017/05/24
満月-ya
0
★★★☆☆2016/07/11
