出版社内容情報
【内容紹介】
土鬼が目指すは血風党の本拠地・血風城。そしてその長・無明斎。しかし、彼の前に立ちはだかる四天王と呼ばれる強者、小源太・鉄牛・才蔵……。それぞれが、独自の裏武芸を取得した手練。さらに、徳川幕府の命を受けた柳生十兵衛率いる伊賀者の集団。果たして土鬼は……!?いよいよクライマックスへ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
13
血風党四天王の一人・岸部左門を倒すも、左腕が動かなく持病が出てしまう土鬼。潜んでいる所を血風党に襲撃され、ついに捕らわれてしまう土鬼。だが、殺される直前、無明斎が現れ・・・2016/09/04
北白川にゃんこ
1
流石は土鬼様。敵と奇妙な師弟関係を結ぶラストを迎えるとは誰も想像できまい。さよなら土鬼様。2017/03/27
サンライズ
1
横山光輝の傑作。一切の無駄がなく、スパスパ展開するストーリーと合理的な敵の組織。血風党の組織運営には少年漫画の悪の組織は学ぶべきところが多々あると思う。しかし無駄がなさすぎて淡白なのも事実。2013/01/06
サニジョプッ
1
横光作品ってなんでラストがあんなに物寂しいのか…。2011/04/11
あさかわ
0
斬新なラスボス像2009/07/02