出版社内容情報
【内容紹介】
世界のあらゆる格闘技の猛者たちが集い、最強の座を争う全日本空手道選手権大会が今まさに始まろうとしていた。この大会は大山倍達の長年の悲願でもあった。
優勝候補の外国勢も多数出場するなか、四国の芦原英幸の地獄特訓を受けた極真会の竜虎、山崎照朝、添野義二の実力は群を抜き、破竹の勢いで勝ち進んでいく……。寸止めなしの壮絶な実戦ルールのもと、死力を尽くして戦う強者たちに会場は沸いた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
31
もうすぐで全巻制覇。なんか普通の話になってきてとんでもない嘘くさいやつ出なくなってきたな。2016/10/29
AICHAN
29
再読。極真門下の山崎照朝が一時キックボクシングに転向していたのは事実。強かったのも事実。この物語で一番カッコいいと私は思う。この漫画がテレビアニメ化された際、「♪空手一代、誓った日から~」と主題歌を歌ったのはこの山崎である。また、その主題歌が流れる間に素晴らしいスピードの回し蹴りでビール瓶を粉砕してのけたのも山崎である。なお、大山倍達はスペインで闘牛牛と闘ってはいない。 2022/12/17
AICHAN
23
再読。極真門下で第一回極真オープントーナメントで優勝した山崎照朝は一時キックボクシングに転向した。しかし山崎は、ローキックは邪道だと言っていた。ムエタイ(キックボクシング)ではローキックはとても効果的な技だ。実戦的なのは事実。しかし元の空手には下段蹴りはなかったから、それが頭にあって山崎はそう言ったのだろうか。山崎の上段回し蹴りは強烈で、それだけで相手を倒す自信があったからそう言ったのかもしれない。2025/03/13
タク
3
世界制覇編の倍達は、彼が若い頃に嫌っていた「神棚」に登ってるよなー。「達人は保護されている!!」ですね/そして「大山倍達(談)」に笑う2014/01/04
Hiroki Nishizumi
2
もう義務感だけでページめくってる・・・・2014/07/21