出版社内容情報
【内容紹介】
俺の名前は赤星潮、東心会空手の本部指導員をしている。ラスベガスで空手の道場を開いていた兄・壮介が、突然消息を断ってしまったんだ。単身アメリカに乗り込み兄貴を探す旅の途中、俺はとんでもない奴らに出会った。“マーシャル・アーツ”と呼ばれ、軍隊で育った殺人技だけを集めた、戦慄の格闘技集団。地上最強の空手を上回る、格闘技が存在するなんて……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
45
ウシ殺しじゃなくてクマじゃなかったっけ。クマはウィリーウイリアムスだったっけ。猪木がえらくハンサムに書かれてる気がする。梶原一騎は偉大だなと。2015/07/31
しゅうと
1
ベニー・ユキーデってこんなカッコよかったっけ!?赤星潮はフィクションの人物。今思うと、ノンフィクションと謳っているけど、アラの多い漫画だったなー。2021/01/31
ビーフハート
0
久々に再読。 あらためて梶原一騎氏の話の盛り方にロマンを感じる今日この頃w2016/12/04
ぱる
0
マーシャルアーツを久しぶりに思い出したが、アメリカにはマーシャルアーツの団体等なかった模様。ベニー・ユキーデもアメリカの空手家。 漫画中にもユキーデの家族について「これは事実である!」との記述があるということは、殆どが作り話ということか。 作り話であるがゆえ、これほどまでに当時、格闘技で心を踊らせたストーリーテラーとしての梶原一騎はすごい!2016/05/20