出版社内容情報
【内容紹介】
無敵のB・I砲として、プロレス界に君臨したジャイアント馬場とアントニオ猪木。スタート時点では、アメリカ遠征で一躍スターになった馬場と、力道山の付き人にすぎなかった猪木。だが、逆境をバネに猪木はスターダムにのし上がっていく。王道を歩み続けた馬場と猪木が手を結んだ時、無敵のチームが誕生!!「なつかしのB・I砲!G馬場とA猪木(1)~(14)」を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバメマン★こち亀読破中
18
元気ですかっ!?元気があれば何でも出来る。何故かこの巻だけ家にある…ということで久々に読みました。馬場と猪木の“BI砲”を見ていない世代ですが、力道山亡き後の混沌としたプロレス界に翻弄された二人が、もし袂を分かっていなかったら?などと妄想してしまいます。因みに私は全日派でした!2019/07/08
gtn
14
馬場の全盛期と猪木の下積時代を知らないため、猪木が馬場に16連敗していることが信じられない。日本のエースとしてアメリカに凱旋した馬場が、当初は口髭をたくわえ、女性の長襦袢を身に着け、ヒールを演じさせられていたことも興味深い。2024/12/16
富士山やま
11
プロレススーパースター列伝1~5を勧められて読了。 圧倒され、興味がなかったプロレスを観たくなりました。 カール・ゴッチさん最高! 2016/07/18
fest@蔵書整理中
1
「もう○○は断念するしかない……ウウッ!」「たった○○ていどでオーバーにヒイヒイぬかしくさって!!」「また差別待遇だ……」「決定的に差をつけられた」「恥ずかしい!! 穴があったら入りたいほど」「せ……先生ッ なんたる無茶を!」なつかしのB・I砲編も宝庫
貴人
0
猪木、馬場編。日本プロレスの至宝な二人の成長譚がシャープにまとめられていて、実に読みやすい。師である力道山の話も多数収録。それにしても力道山のどうしようもなさが目立つ内容です。猪木に辛く当たる件は、梶原節で美談ぽく締められているが、死亡フラグたった人の行動くらいにしか感じられなかった。「木村は何故~」を読んでいただけに、明暗別れた二人の人生、果たしてどちらが良かったのか?と思わざるをえない。それにしても馬場さんのほうが、断然エースだったのは知らなんだ。2014/12/06
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