出版社内容情報
【内容紹介】
●一太郎とともに“コックリ”をした2人の級友が、次々と惨殺された。一太郎は不安にかられ、殺された友人の霊を呼びだす。
●“犯人は担任の小早川、次の標的は一太郎だ”友人の霊から恐ろしい忠告を受けた翌日、九尾のキツネにとりつかれた小早川が一太郎に襲いかかる!
●このほか、念の力を悪用する親子と対決する「念力少女ワッコ」、“コックリ”で呼んだ霊にとりつかれた少女を描く「コックリ憑依編」を収録した“心霊恐怖レポート”第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
セウテス
39
一太郎は霊の現実と向き合う事で、少しずつ霊視能力が鍛えられてきます。彼は霊の姿を感じるようになり、自分の主護霊うしろの百太郎と会い、会話をしたいと考えるようになります。1巻の続きですが、最初にコックリさんを適当に行った為に、人に取りついて悪さをしていた霊は金毛九尾の狐でした。一太郎は百太郎とゼロに助けられて命拾いをしました。コックリさん等で現れる霊は人や動物の他良い霊悪い霊、多岐にわたります。他、念力の話でした。先祖を敬い主護霊に感謝して、霊の世界とは正しい知識で向き合う必要があると教えてくれています。2014/11/09
あんじぇりーな
1
時代を感じる。2021/05/07
Gen Kato
0
再読。小早川先生がトラウマ…2016/08/11