出版社内容情報
【内容紹介】
豪速球で夏の甲子園大会の話題を独り占めした、日本海高校のエース・新田小次郎。その実力はプロ球界から高く評価され、ドラフト会議では全球団が1位指名しプロ入りは確実と思われた。ところが交渉権を得た“武蔵オリオールズ”は意中の球団にあらずと、入団を拒否。一方的に、浪人を宣言してしまう。水島新司が野球人の心を込めて描く、「光の小次郎」第1弾！
“消えるボール”はプロ野球の世界にも、実在するんですよ。──談・江川卓［1巻あとがきより］
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
70
この作品ではプロ野球全１２球団すべて架空の球団にしてあるが。ドラフト制度や読売中心主義などに、批判的なストーリーであり、そのために架空球団のほうが描きやすかったと思われる。なお、読売とONに該当するような球団、キャラクターが登場している。２つあるリーグも、あきらかにセントラルとパシフィックがモデル。2022/02/14
さるたろ
0
おこられてもどなられてもおれは真剣です!2015/02/06
