出版社内容情報
【内容紹介】
父・一徹は伴宙太の父・PTA会長の大造に頼まれ、青雲高校野球部の監督となる。しかし、なぜか野球部ナインに理由をいわず、監督の座からおりてしまった。
青雲高校野球部は、東京都予選に出場。一徹の教えを胸に勝ちあがった飛雄馬たちはついに優勝し、甲子園大会へと駒を進めた。
一方、花形満率いる紅洋高校、左門豊作の熊本農林高校も甲子園出場を決めた。ライバルたちは、待ちわびた飛雄馬との対決に、闘志を燃やす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みなみ
9
青雲高校で星飛雄馬は伴とバッテリーを組むわけだが、最初は補欠。父・一徹が監督になり本格的に甲子園を目指す。左門豊作も登場、いよいよメインキャラクターが揃った。飛雄馬の言動を見ていると本当にとうちゃんが好きでたまらないんだな…(あとのことを考えると切なくなってくる)そして甲子園。左門の生い立ちを聞いて、左門に勝ってはいけないのではと夢で葛藤する飛雄馬。時代が違うけどキャプテン翼の三杉くんの心臓病の話を思い出してしまった。2021/04/13
Hiroki Nishizumi
2
話のテンポが早い。PTA会長はいつでも悪役w2014/02/03
サタイン
1
何も言わずに去っていく親父がかっこよすぎる。2013/10/08
ミステリ888
1
第一巻が売っていなかったので、二巻から読む。アニメより穏やかでゆるい展開(?)だが、結構面白く、時間が経つのも忘れあっという間に読ませる。投球フォームなどメチャクチャナな点もあるが……今年はこのシリーズを読破したい2013/02/13
mantrapri
1
ちゃぶ台やギブスに騙されていたが、一徹と飛雄馬はふつうに和気あいあいである。2009/07/19