健康ライブラリーイラスト版<br> 支援・指導のむずかしい子を支える魔法の言葉

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり

健康ライブラリーイラスト版
支援・指導のむずかしい子を支える魔法の言葉

  • ウェブストアに11冊在庫がございます。(2025年05月28日 04時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062598194
  • NDC分類 375.2
  • Cコード C2347

出版社内容情報

「話せばわかる」が通じない! 暴言・暴力・虚言・盗癖など問題をかかえる子がたちまち変わる、保護者ともうまくいく対話術を大公開ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

【子どもの態度が変わる! 保護者との対話もうまくいく!】

すぐに暴力をふるう、規則違反をくり返す、学校に行かなくなってしまった、夜遊びがやまない……。「困ったふるまいが多い子も気長に寄り添えばきっと変わってくれるだろう」と思って接していても、子どもは言い訳や悪態、勝手な発言ばかり。子どもの反抗的な態度や言葉、なげやりな様子、一方的な主張のくり返しに、支援・指導する側もイライラ。
正しい意見を言い聞かせるだけではなかなか変わりません。子どもの訴えにじっくり耳を傾け、寄り添うだけでは、一向に望ましい方向へは進めません。子どもとのやりとりが起きなければ、おそらくなにも変わらないのです。
このような傾聴・受容などよくある働きかけの方法が通用しない、支援・指導がむずかしいと思われる子どもに対して、必要になるのが「対話」です。支援者の発する言葉しだいで、相手の反応は変わってきます。
本書では話がかみ合わない状況を変える、子どもの心に響く言い聞かせ方のエッセンスをちりばめた「魔法の言葉」を紹介していきます。
また、加害行為、パニック、いじめ、不登校などの困った場面をのりきる、保護者との対話もうまくいく「魔法の言葉」も紹介。学校でも、施設でも、医療機関でも、家庭でも、支援や指導に行き詰まったときの知恵としてぜひ、本書を活用してください。

【魔法がかかれば対話が進む】
*対話のきっかけをつくる“的外しの魔法” ⇒⇒⇒ 「困っていたんだね」
*暴言・暴力が多い子に“「気づき」を促す魔法” ⇒⇒⇒ 「がまんしていることが多いよね」
*他者批判をする子に“視点を変える魔法” ⇒⇒⇒ 「そこに気がつくきみはすごい!」
*虚言癖がある子に“ウソを終わらせる魔法” ⇒⇒⇒ 「あ、きみ○○に興味があるの?」

【本書の内容構成】
第1章 「話せばわかる」が通じない!
第2章 子どもに伝わる! 魔法の言葉
第3章 困った場面でこそ「言葉の力」が重要 
第4章 「これから」につながる支援・指導のために
第5章 保護者との対話がうまくいく魔法の言葉

【まえがき】
【悩んでいませんか?】学校生活で起きやすい子どもの困ったふるまい
1 「話せばわかる」が通じない!
2 子どもに伝わる! 魔法の言葉
3 困った場面でこそ「言葉の力」が重要
4 「これから」につながる支援・指導のために
5 保護者との対話がうまくいく魔法の言葉


小栗 正幸[オグリ マサユキ]
監修

内容説明

暴言・暴力、いじめ、不登校…困った場面も乗り切れる!ひと目でわかるイラスト図解。話が通じない、聞く耳をもたない子の心に響く対話術。

目次

1 「話せばわかる」が通じない!(みんなの悩み―支援・指導が行き詰まるパターンはいろいろ;支援・指導が必要な子1―周囲を困らせる子には二つのタイプがある ほか)
2 子どもに伝わる!魔法の言葉(子どもとの対話の基本―「的外し」と「肯定」のフィードバックで魔法がかかる!;対話のきっかけをつくる―困っていたんだね―汎用性の高い的外しの魔法 ほか)
3 困った場面でこそ「言葉の力」が重要(教室全体が騒がしいとき―静かにしろ!…って言うと思った?―笑いを活用;加害行為―理由ではなく事実を聞いています―わかりやすい対応を ほか)
4 「これから」につながる支援・指導のために(支援・指導の目標1―「当たり前のこと」でつまずかないようにする;支援・指導の目標2―究極の目標は「自分で生きていける力」を養うこと ほか)
5 保護者との対話がうまくいく魔法の言葉(保護者との対話の基本1―「親のせい」にしない。「子どもが変われば親も変わる」;保護者との対話の基本2―「さわやかな自己主張」のスキルが対話力を上げる ほか)

著者等紹介

小栗正幸[オグリマサユキ]
法務省所属の心理学の専門家(法務技官)として各地の矯正施設に勤務。宮川医療少年院長を経て退官。現在、特別支援教育ネット代表、三重県教育委員会事務局特別支援教育課発達障がい支援員スーパーバイザー、三重県四日市市教育委員会教育支援課スーパーバイザーを務める。宇部フロンティア大学臨床教授。一般社団法人日本LD学会代議員・編集委員。専門領域は、犯罪心理学、思春期から青年期の逸脱行動への対応(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

25
★★★★★いじめ、不登校、学業不振、発達などの問題がある時、解決に向けて子どもたちがよい行動を増やしていくのを励ますためのたくさんの言葉が、逆効果になる言葉とともに書かれている。家庭でも学校でも役立つ一冊。自分も相手も尊重しつつ対話を深めていく力を、自分も含めみんなで培っていきたい。2022/07/31

おやつ

12
ファンタジーマネジメントと一緒に読むと理解が深まると思います。こちらは概要をつかむのにいいです。この本はどんどん広がってほしい。2019/05/24

ルル

11
図式化されていて理解が促されます。支援指導の「むずかしい子」がいるのではなく、支援指導のプロが少ないんだとも言い換えられます。こちらの本は、そんな指導力のない人間をも労わりながら支援者指導力をあげられる内容です!2022/08/19

ムーミン

11
とても具体的。即活用可能。2019/01/07

まげりん

7
斜め読み。メタ認知、的外し。もう一度じっくり読みたい。職場で使えても自分の子だと冷静になれないのが問題。2019/01/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12345621
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品