健康ライブラリーイラスト版<br> 肝炎のすべてがわかる本―C型肝炎・B型肝炎・NASHの最新治療

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健康ライブラリーイラスト版
肝炎のすべてがわかる本―C型肝炎・B型肝炎・NASHの最新治療

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  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062598088
  • NDC分類 493.47
  • Cコード C2347

出版社内容情報

がんになりやすい脂肪肝って? 薬で完治するか、今の治療で大丈夫か? 基礎知識から最新情報まで、不安に応える完全ガイドひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

【治療の最終目標は肝がんの防止!】

ウイルス性肝炎は、患者数がB型110万人?140万人、C型190万人?230万人と推定されていますが、大半が診断されていない人や治療していない人です(肝がん白書、2015年)。
一方、今後増加が心配される肝臓病が「脂肪肝」と、脂肪肝から起こる肝炎「NASH(ナッシュ)」です。
肝炎は自覚症状がほとんどないため、自分では気づきにくい病気ですが、肝機能の数値が悪くなった時点で、肝臓に異常が起きています。今は症状がなくても、十数年後には肝硬変や肝がんになっているかもしれません。すぐに適切な治療を受ける必要があります。
本書は、肝臓の基礎知識や最新の治療法、肝炎との付き合い方をわかりやすく図解した、1 冊で肝炎のすべてがわかる決定版です。

【主なポイント】
★効果の高いのみ薬が次々登場。治る病気になった「C型肝炎」
*1.ウイルスのタイプ、2.肝臓の状態、3.合併症の有無で治療方針が決まる
*治療を確実に成功させるための抗ウイルス薬の正しいのみ方
*治療成功後も発がんの危険は残るため定期的な受診を

★慢性化するタイプが増えている「B型肝炎」
*核酸アナログで約9割の人の肝炎が治まる
*肝がんも防げる、もっとも注目されるシークエンシャル療法
*治療期間が長いため、かかりつけ医と専門医の連携が重要

★お酒に関係なく発がんしやすい脂肪肝炎「NASH(ナッシュ)」
*がんの5人に1人は脂肪肝が原因。危険な脂肪肝の見分け方
*特効薬は運動。改善しなければ薬や手術も

【本書の内容構成】
第1章 脂肪肝・NASH――放置は危険!がんを防ぐには
第2章 C型肝炎――のみ薬だけで治す時代に
第3章 B型肝炎――最適な治療で病気の進行を止める
第4章 肝硬変・肝がん――肝炎悪化のサインを見逃さないで
第5章 肝臓をいたわる生活のポイント

まえがき
こんな人が危険! がんになりやすいポイントをチェック
1 脂肪肝・NASH
2 C型肝炎
3 B型肝炎
4 肝硬変・肝がん
5 肝臓をいたわる生活のポイント


泉 並木[イズミ ナミキ]
監修

内容説明

治療の最終目標は肝がんの防止!進行をくいとめる最新の治療法と治療効果を最大限に引き出す生活術!

目次

1 脂肪肝・NASH―放置は危険!がんを防ぐには(脂肪肝とは?―肝臓に脂肪がたまり、肝炎を起こすことも;NASHとは?―お酒に関係なく発がんしやすい脂肪肝炎 ほか)
2 C型肝炎―のみ薬だけで治す時代に(病気の特徴は?―画期的なのみ薬の登場で治療効果が高まった;治療方針の決定―ウイルスのタイプや肝臓の状態で決まる ほか)
3 B型肝炎―最適な治療で病気の進行を止める(病気の特徴は?―症状がなくてもウイルスに感染していることがある;経過と治療の目標―ウイルスの活動を抑えて炎症を治める ほか)
4 肝硬変・肝がん―肝炎悪化のサインを見逃さないで(肝硬変の入り口は?―首や胸の斑点、手の赤み、かゆみがサイン;肝硬変の治療―肝硬変は初期の段階で食い止める ほか)
5 肝臓をいたわる生活のポイント(肝臓の働き―化学工場として体内の環境を一定に保つ;肝臓の再生力―病気や悪化が現れにくい「沈黙の臓器」 ほか)

著者等紹介

泉並木[イズミナミキ]
1978年東京医科歯科大学医学部卒業、86年4月武蔵野赤十字病院内科副部長、2008年同病院副院長、2016年7月より同病院院長。専門は消化器科、特にB型・C型肝炎、肝がんの診断と治療。武蔵野赤十字病院で30年以上肝臓専門医として従事。B型・C型慢性肝炎には最新の治療を取り入れ、特にC型肝炎には遺伝子検査をおこない、治る確率を明らかにした上で患者に最適な治療法を提案する。肝がんでは、ラジオ波焼灼療法の第一人者として世界的にも知られ、国内有数の成績を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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