健康ライブラリーイラスト版<br> 血液のがん―悪性リンパ腫・白血病・多発性骨髄腫

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健康ライブラリーイラスト版
血液のがん―悪性リンパ腫・白血病・多発性骨髄腫

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062597975
  • NDC分類 493.29
  • Cコード C2347

出版社内容情報

病気のしくみとタイプ別化学療法をくわしく図解。診断前の不安な時期や治療後の生活にも役立つ書。治療中の血液検査値の見方も解説。ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

新しい薬が次々登場!
複雑な病気のしくみと進化した治療法を徹底解説。
正しい知識があれば治療に前向きに取り組める。

【血液のがんのすべてがわかる!】
血液のがんは大きく分類すると白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫があります。これらのがんは発症するメカニズムがむずかしく、さらにそれぞれの病気には様々なタイプがあります。そのため、医師から説明を受けても、自分でネットや専門書で知識を取り入れようとしても、なかなか正しく理解できないという人が多いでしょう。
本書では、イラストや図表を多用して、がん化のメカニズムや病気のタイプをわかりやすく解説します。また、近年は研究が進み、がんだけを狙い撃ちする分子標的薬や抗体医薬が登場しています。新しい薬を使って、治りにくい人や再発した人でも、希望をつなぐことができる最新治療についても紹介します。
さらに血液のがんでは、抗がん剤投与などで変化した血液の数値によって、治療の効果が見えます。医師から受け取った検査結果票の数字も本書なら、ひと目でよくわかるはず。患者さんご本人だけでなく、支えるご家族にも役立つ内容です。

【本書の内容構成】
第1章 血液のがんを正しく理解する基礎知識
第2章 悪性リンパ腫とはこうして闘う
第3章 白血病とはこうして闘う
第4章 多発性骨髄腫とはこうして闘う
第5章 入院中から退院後の体調管理のポイント

【まえがき】
【理解度チェック】血液のがん、誤解や勘違いしていない?
1 血液のがんを正しく理解する基礎知識
2 悪性リンパ腫とはこうして闘う
3 白血病とはこうして闘う
4 多発性骨髄腫とはこうして闘う
5 入院中から退院後の体調管理のポイント


飛内 賢正[トビナイ ケンセイ]
監修

内容説明

血液のがんのすべてがわかる!複雑な病気のしくみと進化した治療法を徹底解説。正しい知識があれば治療に前向きに取り組める。

目次

1 血液のがんを正しく理解する基礎知識(血液のしくみ1―血液は多くの血液細胞でできている;血液のしくみ2―血液ができるルートは二つある ほか)
2 悪性リンパ腫とはこうして闘う(症状―リンパ節の腫れ、やせる、発熱などが続く;検査―細胞を採って、がんがあるか詳しく調べる ほか)
3 白血病とはこうして闘う(急性白血病の症状・検査―かぜに似ているが、しつこく治らない;急性白血病の治療方針―治療は三つのステップで進める ほか)
4 多発性骨髄腫とはこうして闘う(症状―腰痛や背中の痛みがきっかけで発見される;検査・診断―血液や骨髄のほか、尿検査でもわかる ほか)
5 入院中から退院後の体調管理のポイント(感染の予防―抗がん剤で免疫力が低下しているので注意;輸血―出血を防ぐために輸血をすることも ほか)

著者等紹介

飛内賢正[トビナイケンセイ]
国立がん研究センター中央病院血液腫瘍科科長。1951年生まれ。76年東北大学医学部卒、94年より現職。血液学会専門医・指導医。内科学会認定医・指導医。リンパ網内系学会理事長。血液学会・癌学会・臨床腫瘍学会の評議員。米国臨床腫瘍学会・米国血液学会の会員。専門は血液腫瘍学、特にリンパ系腫瘍。国際リンパ腫学会の諮問委員会メンバー(Advisory Board Member)、T細胞リンパ腫フォーラム(T‐Cell Lymphoma Forum)同席議長(Co‐Chairperson)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

或るエクレア

2
リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫についての本。この手の病気は分類が細かくて用語も多くとっつきにくい感じだが上手に説明できていると思う。分子標的薬の開発は日進月歩であらゆる分野に進出して戦果を上げているなあと再確認できた。2018/05/06

アンジー

0
祖母の病気について解説されていたから読んでみた。祖母の病気のことは、今まで名前しか知らなかったけれど、深刻な病気であったことを初めて知った。この本でも、他の病気に比べて、ページが割かれていないところを見ると、まだ謎が多いのかなと感じた。2016/10/08

乱読家 護る会支持!

0
一般向けの医学解説本にありがちな、、、イラスト使って、わかりやすく書いてあるようで、さっぱり何が書いてあるの方わからない本。対処しか書いてなくて、本質的な事が書いていない、、、そもそも、医学は対処法の学問だから、医学者は本質的な事には興味ないのかなあ、、、知らんけど。あ、テヘペロ?2016/01/25

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