こころライブラリー<br> 「モラル・ハラスメント」のすべて―夫の支配から逃れるための実践ガイド

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こころライブラリー
「モラル・ハラスメント」のすべて―夫の支配から逃れるための実践ガイド

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  • サイズ B6判/ページ数 252,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062597128
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0311

出版社内容情報

夫からのモラル・ハラスメント(精神的暴力)に気づいたら? 自分と子どもをどうやって守ればいいか、そのすべてを教えます。あなたと同じように悩み苦しんだ末に堂々と羽ばたき、自由を勝ち取っていった人たちがたくさんいるという事実を、私はあなたにお伝えしたいのです。
かつて私がそうであったように、今度はあなたがモラハラを知ってください。
                                    ――「はじめに」より

モラル・ハラスメント(モラハラ)は、態度や言葉によるいやがらせのくり返しが、被害者に大きな不安や苦痛、恐怖を与えます。
身体的暴力と違い、目に見える傷がないこともあって、「私さえ我慢すれば」と思っている被害者も多いのです。
「モラ夫」(モラハラをする夫)に苦しめられている妻たちが、「早くモラハラに気づいて、早く脱出する」ために必要なのは、正しい知識ときちんとした情報です。
本書では、さまざまなケースを見てきた臨床心理士と弁護士が、心理と法律の両面からモラハラ被害者をサポート。
モラハラ脱出のために知っておくべきノウハウをわかりやすく解説した、モラハラ被害者にとって命綱となるような1冊です。

◎こんな特徴があったら、あなたの夫は、「モラ夫」かも!?
・結婚したとたん、ロマンチストからケチ夫に変身
・計算高く、自己中心的
・他人にどう見られるかをひどく気にする
・説明なしに無視し続ける
・すれ違いざま、捨て台詞を吐く
・マイルールが大好き
・ここぞというとき、迫真の演技をする   etc.

第1部 モラル・ハラスメントの基礎知識 心理サポート編
 1章 それはモラル・ハラスメントです
 2章 モラ夫の見分け方、おしえます
 3章 その症状、モラハラのせいかもしれません
 4章 子どもたちが心配です
第2部 モラル・ハラスメントからの脱出 法的サポート編
 5章 脱出をサポートしてくれる人たち
 6章 モラハラ離婚に備えて
 7章 離婚調停・裁判中の心構え
 8章 Q&A モラハラ離婚の現場から


本田 りえ[ホンダ リエ]
著・文・その他

露木 肇子[ツユキ ハツコ]
著・文・その他

熊谷 早智子[クマガイ サチコ]
著・文・その他

内容説明

「これってモラハラ?」そう気づくことが、夫から解放され、新しい人生を踏み出す第一歩です。カウンセラーと弁護士が教える、知っておくべき「脱出ノウハウ」

目次

第1部 モラル・ハラスメントの基礎知識―心理サポート編(それはモラル・ハラスメントです;モラ夫の見分け方、おしえます;その症状、モラハラのせいかもしれません;子どもたちが心配です)
第2部 モラル・ハラスメントからの脱出―法的サポート編(脱出をサポートしてくれる人たち;モラハラ離婚に備えて;離婚調停・裁判中の心構え;Q&Aモラハラ離婚の現場から)

著者等紹介

本田りえ[ホンダリエ]
臨床心理士。武蔵野大学非常勤講師。武蔵野大学心理臨床センター相談員。航空会社、外資系銀行勤務を経て心理学を学ぶ。武蔵野大学大学院人間社会研究科人間学専攻博士後期課程修了。博士(学術)。専門はトラウマ・ケア、被害者学。DV、ハラスメント、性犯罪などの被害者のこころのケアに携わる

露木肇子[ツユキハツコ]
弁護士。早稲田大学卒業後、1984年弁護士登録(東京弁護士会)。1993年に多摩総合法律事務所を開設し、DV被害者支援など、女性の立場に立った活動を行っている。東京三弁護士会多摩支部DV法律相談員、東京ウィメンズプラザDV研修講師。「DVホットライン八王子」など、4つのDV被害者支援団体会員。八王子市・町田市では女性のための法律相談員も務める

熊谷早智子[クマガイサチコ]
結婚直後から夫による精神的暴力を受け続け、結婚19年目にインターネットで「モラル・ハラスメント」を知り、調停を経て離婚。2003年にポータルサイト「モラル・ハラスメント被害者同盟」を立ち上げ、管理運営を行う。サイトの掲示板は夫からの精神的DVに苦しむ妻たちの交流の場となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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morinokazedayori

17
★★★★★サバイバー、臨床心理士、弁護士が語る、モラハラ夫の支配から逃れる方法。被害者は深く傷付き、モラハラ夫から逃れる気力すらなくなっていることも多い。被害者が元気や自分の人生を取り戻すためのバイブル。とても心強い。2019/03/25

たまきら

15
社会福祉会館にて。夫となっていますが、妻も気を付けなければ…と思いつつ読みました。とはいえモラハラは圧倒的に男性が起こすようです。オスという性自体が生物史的にみても順位付けを運命づけられてきているから仕方ないのかもしれませんが、その支配力を群れのメスと子供たちに向けて恐怖政治化させてしまっては21世紀現在の人社会ではメリットは少ないです。だんなさんと二人でお互い気を付けたいね、といいつつ読めるから私は幸せなほうなんですけどね。2015/12/12

ふうてんてん

13
モラハラ関連二冊目。これは夫婦間のモラハラ、特に夫から妻へのモラハラに特化した本。心理面と法律面の双方からのアプローチ。前半の心理面では、モラハラ夫の事例がわかりやすく、小さなモラハラは家庭内にゴロゴロしてるなあと感じた。後半はモラハラ夫から逃れるための法的手段について、結婚するなら一度は勉強しておいた方がいい内容だった。自分が1人でも生きていけるように、経済的、精神的自立は大切だなあと感じました。2017/06/04

Sana

10
わかる人にしかわからない世界の話です。でも、ホントにホントに苦しいのです。わかってくれる人がいるだけで、感謝です。好きで結婚したんです。でも、毎日が辛くて辛くて生きてるのが嫌になるなら、それは間違ってる。なら、どうしたらいいのか、これまたイバラの道だけど、わかってくれる人がいたら、がんばれるから、がんばります。2013/12/23

邑尾端子

7
弁護士と臨床心理士とモラハラサバイバーの3人の著者が、夫のモラハラから逃れる方法を、法的・心理学的・経験則的な側面の三方から記す一冊。よくまとまっているが、逃げる(離婚・別居)に特化した内容で、夫のモラハラを治す・改善・抑制するアプローチ(DV加害者更生プログラム等)への言及は殆どないのが少しだけ残念だった。ただ、逆にいえばそれだけ治すのが無理に等しい、ということなのかもしれない2020/01/24

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