健康ライブラリースペシャル<br> 図解 アクティブラーニングがよくわかる本

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健康ライブラリースペシャル
図解 アクティブラーニングがよくわかる本

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  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062596992
  • NDC分類 375
  • Cコード C2337

出版社内容情報

板書もノートもしない! 導入が進む新タイプの学習=アクティブラーニング。全ての教科で実践できる超基本を学べる図解本が登場【アクティブラーニング型授業の超基本を徹底図解】

新しい授業のカタチがひと目でわかる!

いま、教育現場で「アクティブラーニング」という用語が大ブームになっています。アクティブラーニングは、新しいタイプの学び方。子どもたちは板書もノートもない授業を受け、自分で考える力を鍛えているのです。しかし、この学び方はこれまでの学校教育と大きく異なるため、教員や子どもたち、保護者の間には期待だけでなく、不安や混乱も広がっています。本書はこれまでになかった「図解」のアクティブラーニング入門書。アクティブラーニング型授業の超基本を徹底図解します。

【本書の主な内容構成】
第1章 ポイントは授業から「説明」をへらすこと
説明の基本/実践は簡単、最初は1分へらすだけでもよい
準備1/授業の内容と問題をプリントにしておく
準備2/問題集を活用して準備の手間をへらす
説明1/プリントを配り板書の時間をカットする
説明2/目標を伝えてから手短に講義をする
説明3/15分の説明に2?3回の「ワーク」を入れる

第2章 「演習」を増やし子どもの動きをうながす
演習の基本/目標や時間を設定すれば、授業は乱れない
演習1/子どもたちがグループをつくり演習スタート
演習2/しゃべること・立ち歩くことをすすめる
演習3/ほかの子と相談・協力できているか、たずねる
演習4/子どもになにか聞かれたら質問で返す

第3章 最後に「振り返り」で理解を深める
振り返りの基本/ラスト15分は授業を振り返る時間に
振り返り1/学んだことの確認テストをおこなう
振り返り2/テストの採点は子どもどうしで
振り返り3/カードに成果を書き出してもらう
振り返り4/目標を達成できたか、たずねる

第4章 アクティブラーニングでなにが変わるのか
3回続けると子どもが変わりはじめる
ものごとを「主体的」に学ぶ力がつく
友達と「協働的」にとりくむ力も育つ

第5章 先生どうしの会議・研修もアクティブに
教科の枠をこえたコアチームをつくる
お互いの授業を見学する「授業研究週間」
会議では指摘よりも質問を心がける

まえがき
この本の使い方
いま学校でなにが起こっているか
1 ポイントは授業から「説明」をへらすこと
2 「演習」を増やし、子どもの動きをうながす
3 最後に「振り返り」で理解を深める
4 アクティブラーニングでなにが変わるのか
5 先生どうしの会議・研修もアクティブに


小林 昭文[コバヤシ アキフミ]
監修

内容説明

新しい授業のカタチがひと目でわかる!なぜ、必要なのか?なにが、変わるのか?どう、始めればいいのか?アクティブラーニング型授業の超基本を徹底図解。疑問・不安を解消できるQ&A付き。

目次

1 ポイントは授業から「説明」をへらすこと(ひと目でわかる―アクティブラーニング型授業;説明の基本―実践は簡単、最初は1分へらすだけでもよい ほか)
2 「演習」を増やし、子どもの動きをうながす(演習の基本―目標や時間を設定すれば、授業は乱れない;演習1―子どもたちがグループをつくり、演習スタート ほか)
3 最後に「振り返り」で理解を深める(振り返りの基本―ラスト15分は授業を振り返る時間に;振り返り1―学んだことの確認テストをおこなう ほか)
4 アクティブラーニングでなにが変わるのか(そもそもアクティブラーニングとは―黙って聞くだけではない、新しいタイプの学び方;アクティブラーニングの効果―3回続けると、子どもが変わりはじめる ほか)
5 先生どうしの会議・研修もアクティブに(活動の基本―先生にもアクティブラーニングが必要;校内でできること―教科の枠をこえたコアチームをつくる ほか)

著者等紹介

小林昭文[コバヤシアキフミ]
産業能率大学経営学部教授。埼玉大学理工学部物理学科卒業。埼玉県立高校の物理教師として早くからアクティブラーニング型授業を実践し、教育界で高く評価されてきた。現在は高校を退職し、産業能率大学と河合塾教育研究開発機構に所属。アクティブラーニングの研究・実践を専門とし、研修講師を年間100回ほどつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐藤一臣

18
ALがどういうものか知るのに参考になる。ただ、部分的には昔からこんなのやってるんでは?説明を短くする、演習を多くするのは当たり前でしょう。確認テストも当たり前かな。リフレクションを都度するのが新しいか。演習をみんなでやるのが新しいか。という感じ。重要なのは「気づき」だそう。でもね、気づくまでにえらく時間がかかりますよ。また、扱える分量が少なくて知らないこと(教養知識欠落)が多くなりますよ。先生の力量、参加生徒が事前事後学習をどれだけするかで気づきの質と量が違ってきますよ。そこに言及してないのはどうして?2017/08/31

ふうてんてん

10
ものすごく分かりやすくて、実践的。この先生の講演を夏に聞きましたが、その内容がきちんと網羅されていて、復習になった。これからの教育に必要な事と、今まで大切だと思ってきた事がたっぷり詰まってます。 この本で浅いと思った人は、先生の講義を聞き、演習を受けてください!なぜALがこれから必要なのかも、理論立てて分かりました。あと、教授法については、心理学や、コーチングなどの裏付けがあるので、実際にやると簡単ではないけど、自分もトレーニングしなくては!とおもいました。2017/10/01

rueshё

4
読了2017/06/23

ひじり☆

4
しゃべる、立ち歩き、振り返りを入れる。説明を減らす。2022/12/29

たろーたん

4
アクティブラーニングって、就活のグループディスカッションみたいやね。でも、これってある程度のモチベーションが討論する側に必要だから、それを喚起できない、また正解が決まっている学校の授業でどこまでできるかは疑問です。どういうシチュエーションなら成功するか、考えてみる。2016/12/13

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