出版社内容情報
アンジェリーナ・ジョリーが乳房切除を決断した理由は? がん家系だとわかったら、どうすればいい? 遺伝性がんがよくわかる1冊。アンジェリーナ・ジョリーの告白から考える、遺伝性がんのこと
・必ずがんになるの?
・予防できるの?
・遺伝子検査を受けるべき?
・妊娠できる?
・子供はどうなる?
「家族に乳がん・卵巣がんになった人がいたら、どうすればいい?」に答えます。
《アンジーの「勇気ある告白」》
2013年5月14日、世間をあっと驚かせるニュースが飛び込んできました。ハリウッドを代表する人気女優アンジェリーナ・ジョリーさんが、両乳房の切除手術を受けたと、米紙ニューヨーク・タイムズへの寄稿という形で公表したのです。
彼女が、映画などでその美貌とともに見せていた美しい乳房を”将来乳がんになるリスクを減らす”という理由で切除したことは、瞬く間に世界中の注目を集めることになりました。
――第1章より
第1章 アンジェリーナ・ジョリーの決断
第2章 遺伝性がんの基礎知識
第3章 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)
第4章 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群の遺伝子検査
第5章 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群のための予防対策
第6章 リンチ症候群(遺伝性非ポリポーシス大腸がん)
市川 喜仁[イチカワ ヨシヒト]
著・文・その他
内容説明
予防できるの?必ずがんになるの?妊娠できる?遺伝子検査を受けるべき?子供はどうなる?アンジェリーナ・ジョリーの告白から考える、遺伝性がんのこと。
目次
第1章 アンジェリーナ・ジョリーの決断
第2章 遺伝性がんの基礎知識
第3章 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)
第4章 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群の遺伝子検査
第5章 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群のための予防対策
第6章 リンチ症候群(遺伝性非ポリポーシス大腸がん)
著者等紹介
市川喜仁[イチカワヨシヒト]
独立行政法人国立病院機構・霞ヶ浦医療センター医師(産婦人科/家族性腫瘍相談外来)。1961年埼玉県生まれ。1986年筑波大学医学専門学群卒業。1996年筑波大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)。アメリカ・クレイトン大学予防医学教室研究員、筑波大学臨床医学系講師、癌研究会附属病院医師等を経て現職。日本産科婦人科学会認定医、日本婦人科腫瘍学会専門医、日本がん治療認定医機構認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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むつこ
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