こころライブラリー<br> うつからの完全脱出―9つの関門を突破せよ!

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こころライブラリー
うつからの完全脱出―9つの関門を突破せよ!

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062594851
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0311

出版社内容情報

陸上自衛隊カウンセラーが明かす完全復帰までの克明レポート。遺書まで書いたJ君は、どうやって「うつ地獄」から生還したのか。陸上自衛隊カウンセラーが明かす完全復帰までの克明レポート
だから、あなたのうつも必ず治る!

焦り、不安、自己嫌悪、そして自殺衝動の嵐――
遺書まで書いたJ君は、どうやって「うつ地獄」から生還したのか。

私は陸上自衛隊のカウンセラーである。縁あってこれまで多くの人の「うつ状態からのリハビリ」を支援してきた。もともと自衛官は、厳しい環境で任務を達成することを要求され、心理的にも肉体的にも大きなストレスにさらされる職業である。……私は、うつからの脱出を当事者と支援者(家族・医師・カウンセラー)の共同作戦と考えている。また、その長い道のりには、多くの人が同じように苦しむいくつかの関門があると認識している。――<「はじめに」より>

第1の関門……“休む”という決心をする
第2の関門……医療への不信感を乗り越える
第3の関門……家族や職場の理解を得る
第4の関門……無意識の恐怖との戦い
第5の関門……復職への恐怖との戦い
第6の関門……知覚できない疲労との戦い
第7の関門……早く治りたいという焦りとの戦い
第8の関門……リハビリ中期の大きな落ち込み
第9の関門……リハビリ後期の自殺衝動の嵐


下園 壮太[シモゾノ ソウタ]
著・文・その他

内容説明

焦り、不安、自己嫌悪、そして自殺衝動の嵐―遺書まで書いたJ君は、どうやって「うつ地獄」から生還したのか。陸上自衛隊カウンセラーが明かす完全復帰までの克明レポート。だから、あなたのうつも必ず治る。

目次

プロローグ あるクライアントとの出会い
第1の関門 “休む”という決心をする―自分の弱さを認める戦い
第2の関門 医療への不信感を乗り越える―人を信頼する不安との戦い
第3の関門 家族や職場の理解を得る―自分の中に潜む周囲への甘えとの戦い
第4の関門 無意識の恐怖との戦い―“休む”という新たな行動を実行する
第5の関門 復職への恐怖との戦い―勇気を出して自分の状態をうつあける
第6の関門 知覚できない疲労との戦い―客観的なデータで休養をとる
第7の関門 早く治りたいという焦りとの戦い―うつの波を実感する
第8の関門 リハビリ中期の大きな落ち込み―悩みと直面し、受け入れる
第9の関門 リハビリ後期の自殺衝動の嵐―死にたい気持ちを上手にやり過ごす
エピローグ 9つの関門を突破したJ君

著者等紹介

下園壮太[シモゾノソウタ]
心理カウンセラー。1959年、鹿児島生まれ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊入隊。筑波大学で心理学を研修。陸上自衛隊初の「心理幹部」として数多くのカウンセリング経験を持つ。現在は、陸上自衛隊衛生学校で衛生科隊員(医師・看護師など)にメンタルヘルス、自殺防止、カウンセリングなどを教育中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

太田青磁

25
自分のことをわかってもらうための努力を粘り強く続ける・短歌・俳句・川柳、絵画、写真、散歩、ヨガ、呼吸法、つりなどのように、お年寄りでも十分に楽しめるものが多い・うつ状態とは、本質的には疲労であること・直線的ではなく、小波や大波を繰り返しながら徐々に回復していくこと・感じられない疲れを予測して活動をやめる・時間という単位でコントロールする・休みすぎと感じるぐらいのゆっくりしたペースを維持する・うつのリハビリ期は、常に手持ちのエネルギーを百パーセント、あるいはそれ以上使って、ようやく普通の社会生活を送れる状態2014/08/06

わん子

14
何度目かの再読。うつとはもう長年付き合ってまた再発しちまいましたが、この本、うつの身には読む度に違う発見がある(認知の歪みか?)。わたしには、第4,6,7,8,9の関門が時間軸問わず交互に訪れているように思った。2021/04/29

くろまによん

8
うつ病からの回復プロセスを解説している。著者自身もうつ病経験者だけあって、単なる研究者では書けない部分までしっかりとわかりやすく言及してくれていた。自動思考という言葉が新鮮だった。2014/05/14

ぴーたん

3
鬱になってからの回復をどうしたら良いのか書かれている本。J君の職場復帰を例に、9つの関門を乗り越えるための具体的なカウンセリングと方法がわかりやすかったです。最後の9つ目の関門が一番厳しいんですね。グラフにして描かれているのでとてもわかり易かったです。発症から休職、復活してからも波は続き2年近くかかっています。長いけれど、必ず治るという著者の励ましが読んでいて元気をもらえました。2014/06/24

とろめし

3
グラフがわかりやすい!と思った。カウンセラーの方も大変だと感じた。ただ辛い病気という印象だったが、復活に向けての波があり、そのことについて学べたので良かった。2012/12/09

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