内容説明
ミュージシャンと深層心理学者。２つの領域を橋渡ししてきた編著者がライフワークとして取り組んだ音楽とこころの不思議な関係。楽しくて、ちょっとせつなくて、懐かしいこころにまつわる３５の物語。
目次
第１章 ひとりの空間
第２章 言葉にできない
第３章 いつも誰かがいてくれる
第４章 肩の力をぬいて
第５章 悲しみと向き合う
第６章 記憶の奥に
第７章 いつしか生まれてくるもの
著者等紹介
北山修［キタヤマオサム］
１９４６年淡路島に生まれる。精神分析医。京都府立医科大学卒業。ロンドン・モーズレイ病院およびロンドン大学精神医学研究所で卒後研修、帰国後北山医院（現南青山心理相談室）院長。現在は、九州大学大学院人間環境学研究院・医学研究院教授。１９７１年「戦争を知らない子供たち」で日本レコード大賞作詞賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カイザー
0
臨床家たちの音楽語り。凄く面白かったです。2013/12/14
Arowana
0
さまざまな感性をもった人たちが音楽について自分にないものを教えてくれます。2012/10/11
AMOROS
0
それぞれの曲を流しながら読むと、一層癒し効果があることが判るのでしょうね。この本。（On My Way Home が癒し曲）2012/09/02
Roko
0
わたしの心をいやす音楽は「Patience」です。2010/04/08
