出版社内容情報
子どもの10人に1?2人が発症
チックは育て方やしつけの問題ではありません!原因、対応法、治療について名医が多くの不安に応えて徹底解説!
ひんぱんなまばたき、せきばらい、突然からだが動いたり、声が出てしまう……。
ワイドで見やすいひと目でわかる
第1章 「心配ない」&「治療が必要」のケース集
第2章 体が動き声が出るのを止められない
第3章 原因は育て方ではなく脳の発達のアンバランス
第4章 家族や周囲の人は「温かい無視」を
第5章 ようすをみながら治療法を考える
星加 明徳[ホシカ アキノリ]
監修
内容説明
ひんぱんなまばたき、せきばらい、突然からだが動いたり、声が出てしまう…。チックは育て方やしつけの問題ではありません!原因、対応法、治療について名医が多くの不安に応えて徹底解説。
目次
1 「心配ない」&「治療が必要」のケース集(症状は一時的。いつの間にかなくなった;日常生活に支障。短期間の服薬で改善をはかる ほか)
2 体が動き声が出るのを止められない(定義―チックとは症状名であり、病名でもある;タイプ―運動性と音声に大きく分けられる ほか)
3 原因は育て方ではなく脳の発達のアンバランス(原因―親の育て方やしつけのせいではない;原因―脳内の神経伝達物質のトラブルか ほか)
4 家族や周囲の人は「温かい無視」を(家庭では―まず親や周囲が、ゆったり大きくかまえて;家庭では―叱ったり、罰したりするのは逆効果 ほか)
5 ようすをみながら治療法を考える(受診―本人の「困り度」によって受診する;受診―小児科、精神神経科、児童精神科を ほか)
著者等紹介
星加明徳[ホシカアキノリ]
東京医科大学小児科学教授。1973年東京医科大学卒。東京医科大学小児科に入職後、1984年英国オックスフォード大学に1年間留学。小児科専門医、小児神経科専門医、日本心身医学会研修指導医、心身医療小児科専門医。日本小児科学会代議員、日本小児神経学会評議員、日本心療内科学会評議員。日本小児精神神経学会理事長。発達障害、チック、トゥレット症候群が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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