健康ライブラリーイラスト版<br> 発達障害がある子どもを育てる本 中学生編

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健康ライブラリーイラスト版
発達障害がある子どもを育てる本 中学生編

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062594417
  • NDC分類 378
  • Cコード C2347

出版社内容情報

誰もが戸惑う思春期。勉強の遅れ、いじめや異性関係、進路など。この難しい時期に障害をもつ子どもをどう支えればよいか。アスペスガー症候群、ADHD、LDといった発達障害がある子どもは、思春期でどんなことに悩んでいるのか。この難しい時期に障害をもつ子どもをどう支えればよいか。勉強や進路のこと、いじめやけんか、異性関係、進路のことなど様々な問題を取り上げ、家庭内の協力や学校との連携の仕方など支援の基本を通級指導教室のスーパー教師がわかりやすく解説。思春期の子どもの力を引き出すヒントが満載の書です。

第1章 中学生のころはアイデンティティに悩む
第2章 大人が落ち着くと子どもが落ち着く
第3章 行動をみるだけでなく背景を考える
第4章 勉強、人づきあいの上達が自己評価を高める
第5章 進路選びは自立の第一歩


月森 久江[ツキモリ ヒサエ]
監修

内容説明

通級指導教室のスーパー教師が悩みに答える!学習に集中できる、人づきあいがうまくいく…思春期の子どもの力を引きだすヒントが満載!ワイドで見やすいひと目でわかる。

目次

1 中学生のころはアイデンティティに悩む(ケース 友人とのかかわり方がわからず孤立するCくん;ケース 教室になじめず、登校をしぶるDくん ほか)
2 大人が落ち着くと子どもが落ち着く(保護者の気持ち 「わが子がわからなくなってきた」という不安;子どもの気持ち 親の不安は子どもにも伝わる ほか)
3 行動をみるだけでなく背景を考える(支援の目的 将来、社会に出るためのスキルを学ぶ;問題の背景 目にみえる問題は氷山の一角 ほか)
4 勉強、人づきあいの上達が自己評価を高める(授業 指示・課題はスモールステップにわける;家庭学習 勉強の習慣化は親のはげましが有効 ほか)
5 進路選びは自立の第一歩(相談 特別支援教育で子どもの能力を引きだす;相談 専門機関に子どもへの対応を相談する ほか)

著者等紹介

月森久江[ツキモリヒサエ]
杉並区立中瀬中学校教諭、通級指導教室「中瀬学級」担任。高機能広汎性発達障害、AD/HD、LDなどの発達障害がある中学生のための指導をおこなう。現在、早稲田大学大学院教職研究科非常勤講師も兼任。日本LD学会会員、日本学校教育相談学会会員、日本LD学会認定の特別支援教育士スーパーバイザーとしても活躍。第40回博報賞特別支援教育部門個人賞と、文部科学大臣奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ころりんぱ

52
息子の友達に診断を受けた子がいたので、ちょっとでも知ってる事は多い方がいいと思って読んでみた。学習面、心理面での支援の方法が具体的に書いてあり絵、図も多くわかりやすかった。思春期ならではの問題や支援の仕方とはいえ、これはハンディある子に限らず、難しい中学生っていう時期を乗り越えるのに、親が知っておいていい内容だなと。自分の子に対してもだし友達とトラブルが起こった時にも、色んな可能性を考えて対処しやすくなりそう。困った子じゃなくて、困ってる子なのか〜と思ったら、どうしようかって考えられる。2014/07/01

riviere(りびえーる)

7
健康ライブラリーシリーズ。発達障害を持つ子どもはそれだけでも心に困難を抱えやすいもの、思春期を迎えると健常な子以上に自分のアイデンティティに悩みます。彼ら彼女たちが思春期にどのように変化するのか、周囲はどのように対処したらよいのかについて書かれています。さらに著者は現役中学校教諭なので内容が実際的で、ポイントの説明が簡潔です。98pの薄さながら内容は濃くイラスト版で図解も多く、わかりやすい内容です。2014/10/04

4
バイトの家庭教師先の生徒が少し発達障害気味なので読む。思春期だし何かとうまくいかない感じ。このシリーズは他もいろいろ読んだが、これは保護者側、学校側などいろんな視点で書いてあるからわかりやすい。対応例も多い。でももちろん、捉われずに目の前の相手を見て自分らしく相手と接していこう。2011/07/08

海月

3
借りたので斜め読み。だいたいわかってる内容だけど、思春期の支援は複雑やねぇと改めて。2012/03/24

@fiderio

2
とくに、2章の「大人が落ち着くと子どもが落ち着く」が、これまでの自分たちの行動・考え方が間違っていなかった/できていなかったことを確かめる意味において非常に示唆的でした。すべきこと、した方が良いことを再確認するとともに、これまで親子共に苦労してきたこと自体は何ら間違っていなかった、ということを知ることができた。「落ち着くこと」は何をおいても心掛けなければなりません。2017/03/03

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