内容説明
出産、育児、仕事をあきらめなくていい!最新治療と症状を悪化させない暮らし方のすべて。シェーグレン症候群、SLE、強皮症も徹底解説。
目次
1 膠原病を知ることが治療の第一歩(膠原病とは―共通する性質の病気をまとめた呼び名;症状―最初は風邪のような症状からはじまる ほか)
2 膠原病の症状は現れ方がさまざま(早期診断―初期症状に気がついたらまずは病院へ;検査―病気の特定にはいくつもの検査が必要 ほか)
3 積極的な治療で「よい状態」を維持する(治療法の選択―薬物療法が治療の基本になる;薬物療法―「非ステロイド抗炎症薬」で炎症を抑える ほか)
4 日常のひと工夫で悪化させない暮らしを(休養―疲れは禁物。心と体を休ませる;運動―体を動かせば、身も心も軽くなる ほか)
5 これからのこと。病状にあわせて対応(実例集―膠原病とともに生きる;心構え―悲観的にならず、よい面をみつめていく ほか)
著者等紹介
村島温子[ムラシマアツコ]
1957年、山梨県生まれ。1982年に筑波大学卒業。順天堂大学膠原病内科講師を経て、国立成育医療センター勤務。現在、母性内科医長を務める。妊娠と薬情報センター長も兼任。日本リウマチ学会専門医、評議員。虎の門病院での研修医時代、同世代の若い患者さんが闘病する姿に刺激され、膠原病を研究テーマに選んだ。現在は、「病気をもちながらの妊娠・出産」を中心に、膠原病・リウマチ患者の診療にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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