内容説明
副作用が少なく、体にやさしいガン治療。手術・抗ガン剤・放射線療法に続く第4の治療法。進化を続ける療法のすべてを解説。
目次
1 体を守る「免疫」を知る(免疫とは?―体を内側から守る精巧な仕組み;免疫第一段階―あやしいものを攻撃する「自然免疫」 ほか)
2 徹底解明 ガン免疫療法(ガン免疫療法の基本―ガンを攻撃する免疫細胞を増やす;目的―「何ができるか」をよく理解しておこう ほか)
3 自分に向くガン免疫療法を選ぶ(治療法を選ぶポイント(1)―「標準治療」にとって代わるものではない
治療法を選ぶポイント(2)―ガンの部位によって行われる方法が異なる ほか)
4 治療を受ける際に知っておきたいこと(どこで受けられる?―大学病院などのほか、民間のクリニックでも;臨床試験とは?―対象をしぼって効果を確かめる ほか)
著者等紹介
有賀淳[アルガアツシ]
1983年、筑波大学医学専門学群卒業後、東京女子医科大学消化器病センター外科入局。’87年よりガン免疫療法の基礎・臨床に従事。’93年~’96年米国ミシガン大学腫瘍外科に留学、シニアリサーチフェロー修了後、東京女子医科大学消化器病センター外科に復局し、先進医療「活性化自己リンパ球移入療法」及び「樹状細胞ガンワクチン療法」の実施担当。2003年、同大学大学院医学研究科がん免疫細胞治療学教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 溺愛アレルギー【フルカラー版・タテヨミ…
-
- 電子書籍
- 【単話売】皇帝と柳の寵姫 6話 ネクス…