健康ライブラリーイラスト版
血液のガン―悪性リンパ腫と白血病

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  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062594011
  • NDC分類 493.29
  • Cコード C2347

内容説明

病気の成り立ちから治療まで、血液の専門医がくわしく解説。

目次

1 血液がガンになるってどういうこと?(どんな病気?1―細胞が成長する途中でガンが起こる;どんな病気?2―どこで異常が起こるかで病気が異なる ほか)
2 悪性リンパ腫はどう治す?(悪性リンパ腫とは?―リンパ組織にガンのかたまりができる;どんな検査をする?―腫れているリンパ節をくわしく調べる ほか)
3 白血病はどう治す?(急性白血病とは?―骨髄の中でガン細胞が猛スピードで増える;どんな検査をする?―骨髄液を調べる検査が欠かせない ほか)
4 自分でできること、すべきこと(感染症のサインに注意―急な発熱や「いつもと違う」に注意する;副作用に備える―周囲の人にも協力してもらう ほか)
5 知っておきたい話題の治療法(新登場の抗体療法―悪性リンパ腫の新薬「リツキシマブ」;進む抗体療法―効果を高める使い方が研究されている ほか)

著者等紹介

飛内賢正[トビナイケンセイ]
1951年生まれ。国立がんセンター中央病院血液内科医長。76年東北大学医学部卒業、90年より現職。日本血液学会認定医。日本リンパ網内系学会理事、日本臨床血液学会評議員などをつとめる。日本臨床腫瘍学会、日本血液学会の指導医。専門は血液腫瘍学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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どっち

3
骨髄内で造られている途中の骨髄系細胞・リンパ系細胞、出来上がって体内を巡る血液とリンパ液、そのどこにおいてもガンは発生し得る。ガン化した細胞の根絶(寛解)を目指し、強い副作用を伴う化学療法・放射線治療を長い時間かけて行う。患者にとっては終わりの見えない非常に厳しい戦いだ。しかも原因が特定できない、誰でもなる可能性のある病気なのである。2011/09/11

saboten130

0
わかり易くかかれている。2014/07/06

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