内容説明
赤ちゃんの何気ない動作には発達の目安や次の成長につながるきっかけがたくさん隠れている。成長がひと目でわかる「しぐさ」の解説付き。
目次
1 知っておきたい基礎知識(赤ちゃんの脳は発展途上?―脳の育ちはあらかじめプログラムされている;「見る」より「さわる」―ふれることが脳を育てる ほか)
2 やってみよう赤ちゃん体操―ねんねからおすわりまで(見る力・聞く力を引き出す体操―「お母さんと目を合わせる」など;おしゃべりをうながす体操―「クークー、アーアーと声を出す」 ほか)
3 やってみよう赤ちゃん体操―ハイハイで広がる世界(ハイハイをうながす体操―「うつぶせで前のほうに手を伸ばす」など;コミュニケーションを育てる体操―「お母さんと同じ遊びを喜ぶ」など ほか)
4 やってみよう赤ちゃん体操―立っちがうながす言葉の発達(つかまり立ちをうながす体操―「家具につかまって立っている」など;つたい歩きをうながす体操―「つかまり立ちで、音楽に合わせて体をゆらす」など ほか)
著者等紹介
池田由紀江[イケダユキエ]
1968年、東京教育大学(現筑波大学)大学院博士課程教育学研究科修了。東京都心身障害者福祉センター、筑波大学心身障害学系講師、助教授、教授を経て、健康科学大学健康科学部福祉心理学科教授。筑波大学名誉教授。保健学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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