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内容説明
発達障害はかならず改善できる！２００７年度からの特別支援教育に対応！教育現場の「困った！」に応えて専門家がつくった、初めての記入式シートと実例集で、子どもの傾向と接し方がわかる。
目次
１ 発達障害と特別支援教育の基礎知識（発達障害を正しく知ろう；特別支援教育への期待と問題点）
２ 基礎調査票・評価シートと実例集（基礎調査票と評価シートの使い方；評価シートの解説と見方；１０の実例にみる状況と経過）
３ 対応方法の具体例（学校と家庭が協力して；予定と手順を決め、明確に示す；落ち着けない気持ちを理解する；理解度を早めに確認する；成功体験で自信を育てる；情報の伝え方を工夫する；社会のルールを身につけさせる；身体感覚を高める）
著者等紹介
黒澤礼子［クロサワレイコ］
東京大学文学部心理学科卒。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修士課程修了。臨床心理士。臨床発達心理士。聖徳大学幼児教育専門学校講師。順天堂大学医学部付属病院にて小児科・療育相談。特別支援教育研究会代表。子ども家庭支援センターにて心理・発達相談員を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
4
スクールソーシャルワークの研究第5弾。小学生の発達障害を平易に解説し、発達の偏りをレーダーチャートで表せる調査票もあり、入門書として最適だろう。発達障害における個別の関わりを全て担任が担うのは、現実的に難しい。SCやSSWに期待される役割が大きいと感じた。2016/09/30
くらげ@
4
(☆☆☆☆)2015/03/11
raim18
0
大型本。。完全ガイドは言い過ぎな気がするが、チェックシートは使えると思う。2017/02/12
ひらぱー
0
発達障害の入門書、小学校低学年版。基本的な内容は幼児版と同じ。小学校になると、LDの事例が増えている。2011/06/24
