内容説明
子どものひきつけ・けいれんは増えている!名医がやさしく解説、小児てんかんが正しくわかる。
目次
1 小児てんかんとは何か(子どものひきつけ・けいれんは増えている!?;光過敏性とテレビゲームてんかん;てんかんってなに ほか)
2 ひきつけと脳のしくみ(ひきつけ・けいれんは、誰でも起こす;ひきつけ・けいれんはなぜ起こる;子どもはなぜひきつけやすいのか ほか)
3 小児てんかんの治療(てんかんの最新治療;てんかん治療の心がまえ;幼稚園・学校ではどうしたらいいか ほか)
著者等紹介
金澤治[カナザワオサム]
1951年生まれ。京都大学医学部卒業後、同大学医学部付属病院小児科学教室に勤務。以後、国立静岡てんかん神経医療センター小児科、京都大学医学部小児科学教室助手等を経て、カナダ西オンタリオ大学医学部神経科てんかんユニットに留学。帰国後、大阪北野病院小児科副部長を経て、平成7年より国立西新潟中央病院てんかんセンター小児科医長、臨床研究部脳生理研究室長。日本小児神経学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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