内容説明
顔面けいれん、頭痛、腰痛から五十肩、膝の痛みまで。従来の治療法に比べて圧倒的に優れた特徴をもつボツリヌス治療。今後１０年で爆発的に広まることが予想されるこの治療法のすべてを徹底解説。
目次
１ ボツリヌス治療とはどんな治療法か？
２ 顔面やまぶたのピクつきを治す―顔面けいれん
３ 首の曲がりや傾き、ずれを治す―痙性斜頚
４ がんこな頭痛や肩こりを治す
５ がんこな腰痛を治す―筋・筋膜性腰痛
６ 不快な歯ぎしり、食いしばりを治す
７ 五十肩や膝の痛みを治す―肩関節周囲炎と膝関節炎
８ シワを取ったり、多汗症を治す
９ そのほかのどんな病気に使われるのか？
１０ ボツリヌス治療をうけるには
著者等紹介
寺本純［テラモトジュン］
１９５０年生まれ。名古屋大学医学部卒業。国立武蔵療養所神経センター（現国立精神神経センター）、奈良県立医科大学神経内科などを経て、９６年、名古屋駅前に寺本神経内科クリニックを開設。同クリニック院長。日本頭痛学会評議員、日本疼痛学会評議員、神経内科認定医。多数の学術業績のほか、一般向けのテレビ「おもいッきりテレビ」や雑誌などでも活躍
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