内容説明
社会生活でのストレスからくる不安や緊張から解放される自己コントロール法。自律訓練法は、スポーツ選手が「あがり」を抑えるのに応用しているケースも。自分自身で進めていくことが基本となるリラックスの方法で心身のバランスを。1日3回、根気よく続けることが自律訓練法を確実に身につける秘訣。自分の中に、本来備わっている心身のはたらきを自然な形で活かす方法を伝授。
目次
1 ストレス社会に生きる
2 自律訓練法とは何か
3 自律訓練法の進め方
4 自律訓練法のながれ
5 自律訓練法Q&A
6 自律訓練法の周辺
著者等紹介
笠井仁[カサイヒトシ]
1960年生まれ。筑波大学心理学系(教育研究科)助教授。筑波大学心理学系技官・助手、常葉学園大学教育学部講師、筑波大学同講師を経て、2000年より現職。臨床心理士(日本臨床心理士資格認定協会)、催眠技能士(日本催眠医学心理学会)、自律訓練法指導資格(日本自律訓練学会)。日本催眠医学心理学会常任理事(事務局長)、日本自律訓練学会理事の役職を務める。著書に『自律訓練法』(至文堂)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 正倉院の錦 日本の美術