講談社選書メチエ<br> 都市の起源―古代の先進地域=西アジアを掘る

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講談社選書メチエ
都市の起源―古代の先進地域=西アジアを掘る

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062586238
  • NDC分類 226

内容説明

「都市の起源」は、「人類の起源」「農業の起源」と並ぶ、世界の考古学の「三大テーマ」のひとつである。「世界最古の都市」はどこなのか。そもそも都市とは何なのか。そして、なぜ西アジアに最初の都市が誕生したのか。大規模な集落に住んだ人々が、「よそ者」の流入を契機として安心と快適さを求め、そこに格差と争いが生じる過程を、メソポタミアのウルクや、シリアのハブーバ・カビーラ南など重要遺跡の発掘調査と、最新の研究成果をもとに解く。

目次

序章 二つの「世界最古」の都市―神と銀の街
第1章 川、墓、神殿―自然環境と祭祀儀礼
第2章 「よそ者」との共存―街並みの変貌
第3章 安心と快適さの追求―都市的集落から都市へ
第4章 人と人をつなぐ―「都市化」の拡散
第5章 神を頂点とした秩序―都市の「陰」の部分
終章 都市と権力―国家的な組織による秩序の維持

著者紹介

小泉龍人[コイズミタツンド]
1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。早稲田大学、明治大学、日本大学等で講師、国士舘大学イラク古代文化研究所で共同研究員。専門は、西アジア考古学、比較都市論、古代ワイン。1998年に日本オリエント学会第二〇回奨励賞受賞。2015年には、国立科学博物館の特別展「ワイン展」の学術協力、図録執筆・展示に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

「よそ者」の流入が、都市の「快適な空間」と「格差」を生んだ! 「世界最古の都市」と文明の始まりを探究する西アジア考古学の成果

世界の考古学者にとって、「都市の起源」は、「人類の起源」「農業の起源」と並ぶ「三大テーマ」のひとつである。大規模な集落に人々が集住し、快適な暮らしを求めて試行錯誤し、そこで新たな経済活動と政治権力が生まれる。「都市の起源」を探究することは、文明の起源を知ることなのである。
 従来、「世界最古の都市」とされてきたパレスティナのエリコ(イェリコ)は、近年、その「都市説」が見直されている。では、「世界最古」はいったいどこなのか? おもに西アジアで都市形成期の遺跡発掘に携わってきた著者は、イラクのウルク遺跡と、シリアのハブーバ・カビーラ南遺跡を「最有力候補」として挙げる。本書は、この二つの遺跡を中心に、メソポタミアのアブ・サラビーフ、ウル、バビロン、エリドゥなどのほか、インダスのモヘンジョダロ遺跡なども検討し、「都市はどのように誕生したのか」「なぜ、西アジアに最初の都市が生まれたのか」を探っていく。
 著者によれば、人の移動、すなわち「よそ者」の流入が契機となって、集落内の富の偏在、すなわち格差が生まれ、また同時に快適な生活空間への工夫が促されて「都市」が発達してきたという。

はじめに

序章 二つの「世界最古」の都市

第一章 川、墓、神殿

第二章 「よそ者」との共存

第三章 安心と快適さの追求

第四章 人と人をつなぐ

第五章 神を頂点とした秩序

終章 都市と権力

【著者紹介】
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