講談社選書メチエ<br> 見えない世界の物語―超越性とファンタジー

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講談社選書メチエ
見えない世界の物語―超越性とファンタジー

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062585767
  • NDC分類 909.02

内容説明

児童文学の一分野であったファンタジーが、大人をも魅了している。「ハリー・ポッター」シリーズ、『指輪物語』『となりのトトロ』…。宗教的な神話や伝説、昔話などが、近代以降どのように物語として再生したのか。『アラビアン・ナイト』から、ペロー、グリム兄弟、アンデルセンを経て現代の「ナルニア」シリーズに至るまでを分析し、ファンタジーに潜む宗教的なものの源泉をさぐる。

目次

序章 宗教・子ども・ファンタジー
1章 児童文学の宗教性
2章 現実を超えた物語の誕生と展開
3章 運命の女神から妖精へ―フランスで生まれた妖精物語
4章 妖精物語からメルヒェンへ―ドイツの子ども向けの教育的物語
5章 物語にみるキリスト教的価値理念とその変容―ペローからグリムへ
6章 「子ども」と「ファンタジー」の宗教性―アンデルセン童話の登場
7章 イギリス児童文学の中のアルカディア
8章 宮崎駿のアニメーション映画が語るもの

著者紹介

大澤千恵子[オオサワチエコ]
東京大学大学院人文社会系研究科宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。博士(宗教学)。主な研究領域は、宗教児童文学、死生学。現在、立教大学兼任講師、恵泉女学園大学・和光大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

いまや大人をも魅了するファンタジーは、宗教的な神話や伝説、昔話が源泉。いかに文学的な物語に変容したか、歴史を辿る。

ハリー・ポッターや宮崎アニメを筆頭に、ファンタジーが世を席巻している。児童文学の一分野であったものが、大人をも魅了している。宗教的な神話や伝説、昔話などの物語が、どのように文学的な物語に変容したのか。「千一夜物語」、ペロー、グリム兄弟などの流れを追う。さらに、アンデルセン「人魚姫」、C・S・ルイス「ナルニア」シリーズなどを分析し、ファンタジー作品のなかに流れ込んでいる宗教的なものの源泉をさぐる。