出版社内容情報
いよいよ全巻完結! 話題沸騰、哲学史を変える「西洋哲学史」待望の第3巻刊行! デカルトからハイデガーまで哲学史の脈動を追う
いよいよ全巻完結! 話題沸騰、哲学史を変える「西洋哲学史」待望の第3巻刊行! デカルトからハイデガーまで哲学史の脈動を追う
【著者紹介】
一九五二年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、専修大学教授。専攻は、西洋古代哲学、哲学史。主な著書に、『プラトンと反遠近法』『ニーチェ―どうして同情してはいけないのか』『フーコー―他のように考え、そして生きるために』『魂(アニマ)への態度』など。
内容説明
神という絶対的な真理と人間の理性をめぐって、多様な思索が交錯する―。近世に呼び戻されたヘレニズム哲学。デカルト、ホッブズ、スピノザ。そして、アリストテレス哲学の展開からヘーゲル、マルクス、ハイデガーへ。近代へ向かう哲学史の脈動を、鮮やかにとらえた論考を収載。また、シリーズ全4巻の人名・書名総索引を附す。
目次
序論 アウグスティヌス主義の射程・素描
1 ヘレニズム復興
2 近世スコラと宗教改革―ルター主義者とアリストテレス哲学
3 デカルトと近代形而上学
4 ホッブズとスピノザ―われわれは自分の外にいる
5 アリストテレスの子供たち―ヘーゲル・マルクス・ハイデガー
附録 人名・書名総索引
著者等紹介
神崎繁[カンザキシゲル]
1952年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、専修大学教授。専攻は、西洋古代哲学、西洋古典学
熊野純彦[クマノスミヒコ]
1958年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、東京大学教授。専攻は、倫理学、哲学史
鈴木泉[スズキイズミ]
1963年生まれ。東京大学大学院博士課程中途退学。現在、東京大学准教授。専攻は哲学、とくに西洋近世および現代フランス哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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