講談社選書メチエ<br> 湾岸産油国―レンティア国家のゆくえ

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講談社選書メチエ
湾岸産油国―レンティア国家のゆくえ

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062584784
  • NDC分類 302.286

内容説明

クウェイト、カタル、バハレーン、UAE、オマーン。湾岸産油国は、驚くべき特徴に満ちている。莫大な石油収入によって、所得税はなし、教育費は無料。一人あたりのGDPが日本の二倍の国もある。一方で、「経済発展が民主化を促進する」という定説はあてはまらず、君主制が維持されたままだ。二〇〇九年のドバイ・ショックで、世界経済における影響の大きさを知らしめた「石油王が統治する金満国家」を詳細に分析、政治・経済・社会の実体に迫る。

目次

第1章 湾岸産油国とは
第2章 国家形成への道のり
第3章 レンティア国家仮説
第4章 王朝君主制
第5章 国民統合
第6章 湾岸産油国型エスノクラシー
第7章 湾岸産油国の未来

著者紹介

松尾昌樹[マツオマサキ]
1971年、東京都生まれ。東北大学大学院国際文化研究科博士課程修了。博士(国際文化)。現在、宇都宮大学国際学部国際社会学科准教授。専攻は湾岸アラブ諸国のナショナリズムと国史形成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)