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講談社選書メチエ
「象徴天皇」の戦後史

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062584609
  • NDC分類 312.1

内容説明

天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴(日本国憲法第一条)。この曖昧で抽象的な規定の内実を、政治家、宮内庁、知識人、そしてメディアはいかに作りあげたか。敗戦後の昭和天皇退位論から、「人間宣言」とそのアピールたる全国巡幸、明仁皇太子の外遊と成婚までを辿り、戦後天皇制の本質を鋭く抉り出す。

目次

第1章 昭和天皇退位論
第2章 天皇、「人間」となる
第3章 メディアの中の象徴天皇
第4章 揺れる象徴天皇像
第5章 「文化平和国家」の象徴として
第6章 青年皇太子の登場と象徴天皇制の完成

著者紹介

河西秀哉[カワニシヒデヤ]
1977年愛知県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学。現在、京都大学大学文書館助教。専攻は、日本近現代史。博士(歴史家)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

私たちは天皇をいかなる存在にしてきたのか。
「象徴」という存在の内実を、政治家、宮内庁、知識人、メディアはいかに作り上げてきたか。敗戦後の退位論から、「人間宣言」、「ご成婚」ブームまで丹念に追う。