内容説明
文化大革命、毛沢東崇拝の嵐から「社会主義市場経済」へと、激動する現代史の中で、中国のアーティストたちはいかにして自由な表現を実現させてきたのか。いまや世界でもっとも注目される中国現代アートの展開をたどり、作品の数々を紹介。政治や経済の文脈からは決して知ることのできない、現代中国のエネルギーの根源を体感する。
目次
第1章 中華伝統と革命伝統―中国現代アート史概観
第2章 解放を希求する表現―中国のパフォーマンス・アート
第3章 「社会主義市場経済」下のアート
第4章 描く女性、描かれる女性―「鉄の娘」からイノセントへ
第5章 変革と保守―二〇〇〇年代の「前衛」アート
終章 「世界」に参入する中国現代アート
著者等紹介
牧陽一[マキヨウイチ]
1959年富山県生まれ。1982~84年に中国政府給費留学生として上海復旦大学などに留学。早稲田大学第二文学部東洋文化専修卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。埼玉大学教養学部助教授。専攻は現代中国の文学・芸術(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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