講談社選書メチエ
仏陀を歩く―誕生から涅槃への道

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062583077
  • NDC分類 182.8
  • Cコード C0315

内容説明

仏陀はどこに生まれ、どんな世界で活動したのか―。出生地ルンビニー、正覚を得たブッダ・ガヤー、法を説いたサールナート、入滅地クシナーラー。さらに王舎城、舎衛城など、仏陀の八大聖地を踏破し、広大なインド世界と仏陀の深い思想に迫る。

目次

第1章 ルンビニーの標石
第2章 ゴータマの居城カピラ城
第3章 道を求めて王舎城へ
第4章 成道の地ブッダ・ガヤー
第5章 初転法輪の地サールナート
第6章 雨安居の地シュラーヴァスティー
第7章 ヴァイシャーリーで涅槃を告げる
第8章 コーサンビーに寄進された精舎
第9章 〓(とう)利天での説法とサンカーシャ
第10章 最後のニルヴァーナ・ロード

著者等紹介

白石凌海[シライシリョウカイ]
1948年群馬県生まれ。中央大学卒業。大正大学大学院博士課程修了後、デリー大学へ留学、Ph.D取得。専攻はインド哲学、仏教学。現在、群馬県正泉寺住職
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感想・レビュー

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1
インドで見かけた行者との対話 仏教への問いかけや学びの探求 歴史的実在性とその誕生地 マウリヤ朝の第2代皇帝アショーカ カピラ城 四門出遊のエピソード 仏陀の求道生活から成道に至るプロセス 呼吸の制御(アーナパーナ) 摂食の制限、すなわち減食と断食 風変わりな苦行 アシュヴァッタ樹(菩提樹)の下 カースト制度を否定 行為こそが個人の本質を決める 十二縁起 第二回結集 流れる丸太 自己を依り所とし、真理を依り所とする教え アングリマーラの回心 仏(仏陀)、法(教え)、僧(修行者の集団、僧伽) 大涅槃塔 2025/05/07

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