講談社選書メチエ
知の教科書 キリスト教

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062582490
  • NDC分類 190
  • Cコード C0316

内容説明

よく聞くけれど正しくは知らない世界。聖書には何が書かれているか。一神教とはどのような考え方か。ユダヤ教との違いは何か。日本人がなかなか理解できにくいキリスト教の基本を、様々な角度から平易に解説する。

目次

キリスト教を読む(旧約聖書;新約聖書)
キーワードで考えるキリスト教(ヤハウェ資料と祭司資料;三位一体 ほか)
三次元で読むキリスト教(キリスト教と歴史;イエスは存在したか ほか)
知の道具箱(ブックガイド;キリスト教の二〇〇〇年 ほか)

著者等紹介

竹下節子[タケシタセツコ]
1951年生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化修士課程修了。同大学博士課程、パリ大学博士課程を経て、高等研究所でカトリック史、エゾテリズム史を修める。フランス在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

75
キリスト教の概要を知るには最適の一冊だと思います。日本人にはなかなか馴染みのないキリスト教の基本がこれを読めば抑えられるのではないでしょうか。テーマがとっかかりやすいものというのにも読みやすさを感じました。学問的切り口でキリスト教を語るので、「キリスト教という宗教について知る」ためのレベルの本であるので、非信者向きの本とも取れますね。宗教学の学問書として読むには面白いです。2016/06/26

栗山いなり

5
聖書って旧約にしろ新約にしろ宗教の聖典というよりは歴史書に近いなーと感じた。後、キリスト教が思いのほかフリーダムなのが印象的でヨーロッパが産業革命を起こし近代国家になり現代社会の礎を築くことができたのも納得できてしまった(笑)2019/01/05

moonanddai

2
初めてキリスト教の「概要」を知りました。「聖書」の作り、「概念」などなど…。西欧文化を知る上での基礎知識程度で読み始めましたが、我々日本人(と巻き込むのもどうかと思うので、最低でも「私」)と「宗教」の間の立ち位置みたいなものが相当違うもののように感じられました。何というか、宗教を対象化するのか一体化するのか、といったことかもしれません(まだ深く考えたわけではありませんが…)。「聖書」を読むことと「信仰」は次元の違うものなのですね。/とはいっても、「阿弥陀様」へのご挨拶は続けようと思っています。2014/02/03

聖龍

1
宗教思想史に造詣の深い著者によるキリスト教の概説書。キリスト教について、聖書の内容から、あるいは関係するキーワードから、あるいは興味をそそる視点から説明されている。ブックガイドおよび簡単なキリスト教の歴史も最後に付いている。ちょっと物知りになったような気にさせてくれる本である。特に面白かったのは、イエスのオリジナリティ(説教の分かり易さと普遍性)に関する説明部分とユダがイエスを裏切った理由の解明部分。後者については、太宰治の「駆込み訴え」というユダの独白による短編小説が紹介してある。太宰らしい一編。是非。2023/02/03

てり

1
前半は旧約・新約聖書の概要、後半はキーワードの解説と読み物。初心者向けに平易に書かれていてとっつきやすい。2022/08/22

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