内容説明
危機の二十世紀はフランスの「知」をいかに変えたか?「ニヒリズム」に抗し、生命の躍動を歌うベルクソンと、意識の自由を掲げるサルトルを経て、「理性」と「権力」の実像を暴くフーコーへ。時代と格闘し、哲学を深化させた三巨匠を、鮮やかに読み解く意欲作。
目次
プロローグ 哲学の現実化の道
第1章 ベルクソン―生命の躍動
第2章 サルトル―実存の不安
第3章 フーコー―悲劇と権力
エピローグ 三角形の問題空間=ベルクソン・サルトル・フーコー
感想・レビュー
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