ブルーバックス<br> ようこそ「多変量解析」クラブへ―何をどう計算するのか

個数:
電子版価格
¥946
  • 電書あり

ブルーバックス
ようこそ「多変量解析」クラブへ―何をどう計算するのか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 07時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062578905
  • NDC分類 417
  • Cコード C0241

出版社内容情報

応用範囲が広く、様々なデータの分析に使われる多変量解析。難解ともいわれる多変量解析を豊富な例と図を用いてわかりやすく解説。多変量解析はさまざまなデータを自在に分析できる強力な統計手法。統計ソフトを前に、どの統計手法を選べばいい? どのデータから分析すればいい? 結果はどのように解釈できる? と困ったことはありませんか。計算法がわかれば多変量解析はこわくありません。それぞれの統計手法で何が行われているのか? 計算の過程を追いながら、本質が理解できる実戦的解説書。(ブルーバックス・2014年11月刊)

まえがき
第1部 多次元尺度構成法と主成分分析
第2部 因子分析
第3部 回帰分析と判別分析
第4部 文化祭の準備
巻末付録
参考文献
さくいん


小野田 博一[オノダ ヒロカズ]
著・文・その他

内容説明

数学クラブのメンバーと「難関」多変量解析に挑む!多変量解析は多種多様なデータを自在に分析できる強力な統計手法。統計ソフトを前に、どの統計手法を選べばいい?どのデータから分析すればいい?結果はどのように解釈できる?と困ったことはありませんか。計算の過程を追いながら、本質が理解できる実戦的解説書。

目次

第1部 多次元尺度構成法と主成分分析(文化祭!!―多変量解析は謎解き;因子分析はちょっとあとで ほか)
第2部 因子分析(因子分析―「自在」なので要注意!;因子分析のゴールはどこ? ほか)
第3部 回帰分析と判別分析(回帰分析―占いもできる分析法?;ある惑星の重力―非線形回帰分析・1 ほか)
第4部 文化祭の準備(ジャカード係数と多次元尺度構成法―類似度を使って分析する;多次元尺度構成法と主成分分析(と因子分析) ほか)

著者等紹介

小野田博一[オノダヒロカズ]
東京大学医学部保健学科卒。同大学院博士課程単位取得。日本経済新聞社データバンク局に約6年間勤務。JPCA(日本郵便チェス協会)第21期日本チャンピオン。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。JCCA(日本通信チェス協会、旧称JPCA)国際担当(ICCF delegate for Japan)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

57
e図書館。対話風なLINE会話で進められる。推薦図書も3冊挙げられるが、3冊とも1日で読むことを薦めている。行列の本。個人的にはベルヌーイの奇跡の螺旋は美しいと思う。数学者と美学者は通底する価値があると思えた。2024/02/20

kaizen@名古屋de朝活読書会

17
#感想歌 因子分析多次元尺度構成法固有値固有ベクトル平面 共通性因子分析軸回転バリマックスと斜行回転2017/09/29

calaf

16
多変量解析って名前は見たことがあるけど内容は全く知りませんでした。でもこの説明って、説明になっているのだろうか...分かったような、分からなかったような... (^_^;;;2015/01/31

アドソ

11
再読。もう3年ぶりか。この間特に別の本で勉強したわけではないけれど、理解度は少しだけ上がっていた。読み手のレベルに合わせて必要なだけの情報を与えてくれるという奇跡の書。本当はこのあとにもっと専門的な本を読むべきなのはわかっているのだけれど。文中にでてくる、「わからなくても2~30冊とにかく読み進める。そのうちにわかる部分が増えてくる」という勉強法は、著者自身の勉強法なのかもしれない。2018/05/12

アドソ

7
本当に頭のいい人が書いた本はわかりやすい。難しい理論を一切抜きにして、「何ができるのか」にとことん絞りこまれた本。データの集合をベクトルと見て、相関係数が内積に相当することさえつかんでしまえば、8割がた理解したことになるのではないか(甘いか?)。本書で興味を持った人は改めて本格的な多変量解析の教科書に取り組めばよい。女子高生の対話仕立てにすることで、随所にみられるやや辛口の批評も当たりがやわらかい。2015/01/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8617616
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。