ブルーバックス<br> 大人のための高校化学復習帳―元素記号が好きになる

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ブルーバックス
大人のための高校化学復習帳―元素記号が好きになる

  • 竹田 淳一郎【著】
  • 価格 ¥1,078(本体¥980)
  • 講談社(2013/05発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062578165
  • NDC分類 430
  • Cコード C0243

出版社内容情報

役立ち感満点、大人だからこそ知っておきたい高校化学のエッセンスを身近な現象を切り口に解説。学び直しに最適化した知的実用書!化学反応はどうして起こる? 高校化学でここまでわかる! 身の回りの物質の性質や反応のしくみを知るのが化学。電池に電気が蓄えられるのはなぜ? 洗剤に「まぜるな危険」とあるのはなぜ? 使い捨てカイロはなぜ熱くなるの? そんな日常の不思議が高校化学で理解できてしまうのです! 役立ち感満点、大人だからこそ知っておきたい高校化学のエッセンスを、身近な現象を切り口に解説。学び直しに最適化した知的実用書!

Part 1 基礎化学 化学だけじゃない、科学に共通するルールとは?
1 世界を構成する元素 原子の構造と周期表
2 イオンって何? 陽イオンと陰イオン、イオン結合
3 原子のつながり方 共有結合、金属結合
4 化学に出てくる特殊な単位 モルとモル濃度
5 化学反応式の作り方 化学反応の量的関係
Part 2 理論化学 身の回りに潜む現象を化学する
6 物質の状態を決めるもの 物質の三態─気体、液体、固体
7 気圧と温度と体積の関係 気体の状態方程式
8 海水は0℃でも凍らない 沸点上昇と凝固点降下
9 ナメクジは塩でなぜ縮む 浸透圧
10 ホッカイロはなぜ熱くなる 熱化学
11 速い化学反応、遅い化学反応 化学反応の速度と反応のメカニズム
12 反応中でも見かけ変わらず 化学平衡
13 すっぱさの正体はH+ 酸と塩基、中和反応
14 酸化還元は電子のやりとり 酸化剤と還元剤
15 金が永遠に輝くわけ 金属のイオン化傾向
16 化学反応を電気に変える いろいろな電池
17 電気の力で反応をおこす 電気分解
Part 3 無機化学 身近な元素も化学の目で見ると一味違う
18 ハロゲン、希ガスって何だっけ? 非金属元素
19 アルミ箔はすでに錆びている!? 典型金属元素
20 文明を支える金属 遷移金属元素
Part 4 有機化学 炭素が主人公、「有機」を化学的に考える
21 石油や天然ガスの主成分 炭化水素
22 アルコール、エーテル、エステル 酸素を含む有機化合物
23 ベンゼン環の仕組みを知る 芳香族化合物
Part 5 高分子化学 原子がたくさんつながってできた不思議な物質
24 デンプンは糖からできている 糖類、天然ゴム
25 生命に不可欠な物質 アミノ酸、タンパク質
26 人間が作り出した高分子化合物 合成樹脂(プラスチック)、合成繊維


竹田 淳一郎[タケダ ジュンイチロウ]
著・文・その他

内容説明

電池に電気が蓄えられるのはなぜ?洗剤に「まぜるな危険」とあるのはなぜ?使い捨てカイロはなぜ熱くなるの?そんな日常の不思議が高校化学でわかる。基本から丁寧に学びなおせる、大人だからこそ知って楽しい、化学のエッセンス。

目次

1 基礎化学―化学だけじゃない、科学に共通するルールとは?(世界を構成する元素―原子の構造と周期表;イオンって何?―陽イオンと陰イオン、イオン結合 ほか)
2 理論化学―身の回りに潜む現象を化学する(物質の状態を決めるもの―物質の三態‐気体、液体、固体;気圧と温度と体積の関係―気体の状態方程式 ほか)
3 無機化学―身近な元素も化学の目で見ると一味違う(ハロゲン、希ガスって何だっけ?―非金属元素;アルミ箔はすでに錆びている!?―典型金属元素 ほか)
4 有機化学―炭素が主人公、「有機」を化学的に考える(石油や天然ガスの主成分―炭化水素;アルコール、エーテル、エステル―酸素を含む有機化合物 ほか)
5 高分子化学―原子がたくさんつながってできた不思議な物質(デンプンは糖からできている―糖類、天然ゴム;生命に不可欠な物質―アミノ酸、タンパク質 ほか)

著者等紹介

竹田淳一郎[タケダジュンイチロウ]
1979年東京都生まれ。慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、同大学大学院修了。早稲田大学高等学院化学科教諭。環境計量士(濃度関係)、気象予報士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

calaf

14
そう言えば、こういう事も習ったなぁ...という事が多数 (笑) アルカリ性など、語句の起源に関しては、そういう意味があったのか...と、結構面白く読めました。2013/09/24

nekozuki

12
ド文系ながら、社会人なって製造業と接すると化学的な知識が最低限必要であることを痛感し本書を手に取った。様々な物質の化学的な特徴を最低限理解できただけでも収穫。また、高校時代に丸暗記していたmolの意味などを改めて本書で理解し、化学の面白さが少しわかったように思う。2021/08/17

makio37

6
テーマごとに細切れに構成され、身の回りの事象とつなげて理解できるよう工夫もされており、化学に苦手意識のあった自分でも最後まで読めた。忘れかけていた<モル><酸と塩基><酸化と還元>などを毎日少しずつ復習。pHの定義式や金属のイオン化傾向の覚え方などは、習った記憶さえ消えていた。また、食べ物や身体の問題について理解する為の基礎知識としての、有機化学の知識の重要性を再認識した。動物性油脂(飽和脂肪酸)と植物性油脂(不飽和脂肪酸)の融点の差も、分子の形の違いにあったのか。2016/01/24

Schuhschnabel

4
高校時代になぜ共有結合ができるのか理解できずに離れていった化学にもう一度チャレンジするつもりで読んだ。副題の通り「元素記号は好きになる」のかもしれないが、有機化学はやっぱり好きにはなれなかった。2018/11/05

galoisbaobab

4
なぜ自分がバケガク嫌いかわかった気がする。ようは”高校化学”では全てが天下りの説明なのだ。量子力学的な素養がなければバケガクなんてまったく楽しくない自分がいることにやっと気がついた。ということで次は量子化学ってことですよ。。。でも、高校生とはいえ原子の周りを電子が回っている嘘の図を載せるのもうやめたほうがいいと思うよ。。。2015/01/28

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