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出版社内容情報
「立花隆選の100冊」(文藝春秋)に選出された定番ロングセラーに「112~118番元素」と「新元素の展望」を加えた増補版。
「立花隆選の100冊」(文藝春秋)に選出された定番ロングセラーに「112~118番元素」と「新元素の展望」を加えた増補版。
内容説明
エピソード満載。無味乾燥な化合物の列挙、表面的な知識の羅列を避け、なぜその元素がそういう性質をもつのか、なぜそのような用途に使われるのかを、やさしく、深く掘り下げて解説。生命と元素の関わりというこれまでにない視点を加え、謎につつまれた生体内微量元素の働きについて最新知見を紹介。「112~118番元素」と「新元素の展望」を増補。
目次
水素
ヘリウム
リチウム
ベリリウム
ホウ素
炭素
窒素
酸素
フッ素
ネオン〔ほか〕
著者等紹介
桜井弘[サクライヒロム]
1942年、京都市生まれ。京都大学大学院薬学研究科博士課程修了。京都薬科大学名誉教授。専門は代謝分析学・生命錯体化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノコギリマン
30
読破。辞典系の本なので、通読という感じ。ここまで一つ一つの元素について丁寧に細かく書いてくれてる本ってなかなかないのじゃないだろうか? 良心的な本ですな。 これでワイも元素博士や‼︎2015/02/05
ロッキーのパパ
15
図書館借りたこともあり通しで読んだけど、手元に置いて辞典として使う方が役に立ちそうだ。各元素の人体(生体)への影響が特に参考になった。治療としての活用となると有機物を思い浮かべるけど、無機物もけっこう大きな役割を果たしているんだと思った。後、ウンウントリウムの命名権は日本が獲得できたらいいな。2013/04/03
KAZOO
13
元素だけについてこれだけ書かれた本というのはほかにはないのではないかと思います。水素から始まり、レントゲニウムまで111の元素について述べられています。発見にまつわるエピソードや、暮らしのなかでの利用・用途、生体における役割などに分けて興味が持つような書き方がされています。2014/03/15
イプシロン
2
元素ってたくさんあって面白いと思う。
takao
1
ふむ2019/11/04