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出版社内容情報
「生命」の神秘はどこまで解き明かされたのか。DNAに刻まれた遺伝情報=ゲノムを起点に、現代生命科学の全体像をやさしく語る。ヒトゲノム解読から10年、生命の本質はここまでわかった。
免疫学の世界的研究者が、話題のキーワード、重要なテーマを切り口に、生命科学の全体像をオムニバス形式でやさしく解説。
生命の設計図DNAが分子レベルで解読され、ゲノム工学技術が飛躍的な発展を遂げた現代、生命科学は文系理系を問わず社会の幅広い分野で不可欠の科学となりました。まさに分子が織りなす命の綾としての「新しい生命像」を、日本を代表する分子生物学者がその最前線から解き明かします。
第1章 メンデルからゲノムへいたる道
第2章 分子細胞遺伝学の基礎
第3章 ゲノム工学の技術
第4章 生命科学の新しい展開
第5章 ゲノムから見た生命像
第6章 生命科学がもたらす社会へのインパクト
第7章 生命科学者の視点から
本庶 佑[ホンジョ タスク]
著・文・その他
内容説明
生命の設計図DNAが分子レベルで解読され、ゲノム工学技術が飛躍的な発展を遂げた現代、生命科学は文系理系を問わず社会の幅広い分野で不可欠の科学となった。日本を代表する分子生物学者がその最前線から新しい生命像を語る。
目次
第1章 メンデルからゲノムへいたる道
第2章 分子細胞遺伝学の基礎
第3章 ゲノム工学の技術
第4章 生命科学の新しい展開
第5章 ゲノムから見た生命像
第6章 生命科学がもたらす社会へのインパクト
第7章 生命科学者の視点から
著者等紹介
本庶佑[ホンジョタスク]
1942年京都市生まれ。京都大学医学部卒業。医学博士。大阪大学教授、京都大学教授、同医学部長、総合科学技術会議議員などを経て、京都大学大学院医学研究科客員教授、静岡県公立大学法人理事長。専門は分子免疫学。リンパ球がウイルスや病原体を認識し排除するために最適な抗体を作る免疫応答の仕組みを遺伝子レベルで解明した。ロベルト・コホ賞、日本学士院賞、恩賜賞など国内外で数多くの賞を受賞。日本を代表する分子生物学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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トムトム
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C-biscuit
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