- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 講談社ブルーバックス
出版社内容情報
スパイスにこめられた9000年の知恵!
ピラミッド建設の陰の立て役者ガーリックから、いま大人気の「食べるラー油」まで、そして料理を引き立てる使い方から、体によい隠れた薬理効果まで、スパイスの「小粒でもピリリと辛い」魅力を紹介!
内容説明
スパイスにこめられた9000年の知恵。ピラミッド建設の陰の立て役者ガーリックから、いま大人気の「食べるラー油」まで、そして料理を引き立てる使い方から、体によい隠れた薬理効果まで、スパイスの「小粒でもピリリと辛い」魅力を紹介。
目次
第1章 「スパイス」とは何か
第2章 「似たものスパイス」は何が違う?
第3章 料理とスパイスのおいしい関係
第4章 スパイスの健康学
第5章 スパイスができるまで
第6章 世界の料理とスパイスの味な関係
第7章 和食とスパイスの粋な関係
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
45
もう少しカラー写真なんかも欲しかったところ。辛さを決めるスコヴィル値の決め方が面白かった。2015/12/18
kaizen@名古屋de朝活読書会
28
#感想歌 香辛料和洋中印薬だね薬味という語の意味を深めよ 紫蘇山椒生姜山葵柚子酢橘葱大根と辛子胡椒も 2017/09/18
calaf
9
臭いが味覚を惑わせる...これは錯視や錯聴の仲間ですね。特に人間の味覚や臭覚はそんなに発達しているわけではないので、結構ありそう...重要度が低いから(?)、まだまだ調べられていない部分も多いみたいですが。2011/12/27
めだぱにだっしゅ
6
歴史的背景、製法、使用例の要点を網羅的に押さえてあり、また、知的好奇心をくすぐるような内容も配備してあり、読み物としては申し分なかったです。効用の裏付けを科学的根拠をもって説明してるのが良いですね。流石はブルーバックスといったところです。逸話として紹介されている行政官の一言、「ナツメグの木を切り倒し、メースを植えろ」の件は諺めいていて何故か印象に残っています。2015/08/02
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
4
2011年発行。新古書店にて購入。読みやすかった。料理にいろいろ使ってみたくなった。2017/09/05
-
- 和書
- 我が道を往く